ゾロゾロと起きて来た手下どもに、朝食を準備する。
カンタはケトルに水を入れて遊びだし、
そのうちに「これ入れてもいい?」と醤油を持っている。
まあ、それで機嫌よく遊ぶならばと思い「いいよ」と。
お皿に目玉焼きとかパンとか並べたときに、カッカの悲鳴が。
カンタが醤油が少し入った水を、目玉焼きとパンにヒタヒタにかけて、
「おいしくしたからね~」と…
こういうものを喰らうのはトットの仕事。
そして、焼きりんごは不評。
嫁さんの五本の指に入るキライなものなんだと…。
皆結構な寝汗をかいて、ベタベタだったので満場一致で温泉に向かうことに。
休暇村のホテルの方に向かうとなんとお風呂の営業は12時過ぎから…
あきらめて、チビども初のハイキングに行くことにする。
そんなには短い距離ではないし、
誰かがグズることになるだろうと覚悟の上での強行。
意外にカンタのご機嫌は持った。
メイちゃんはほぼカッカの背中で寝てた。
ゴールの感慨はあったのか知らん。
腹ごしらえに夢中のカンタとメイ。
白鳥に乗るというので、白鳥に乗る。
去年の夏休み旅行で、結構な思い出になったらしく、しばらく恒例になりそうな行事。
漕ぐオイラは、脚力の衰えに少し顔が青くなった…
運よく森の熊さんバスに乗れる。
マジで運転してみたい。
着いたら速攻でお風呂。
休暇村の温泉は、素晴らしいかった。
カンタとじっくり入った。楽しかった。
湯上がった後は、休憩室。
無料のサイクリングマシンやら、快適なリクライニングソファやら。
そこから見える外の景色は、淡い緑で最高の。
ブラックニッカだかの水割りを自販で買って呑めば天国。
マジ幸せだったなぁ。
晩御飯は、気張って猪苗代まで降りてスーパーに行こうとしたのを全力で止められたので、
セブンイレブンで調達した食材のみ。
でも、なんだかんだで、贅沢な晩御飯になり、満足いく感じで。
ケミカルライトで遊んだり、焚き火したりと盛り上がって、
今晩も早々の就寝ということになる。
初の2連泊だったけれども、
おとなの夜の語らいという時間はさっさと寝てしまったのでこなかったなぁ。
**
0 件のコメント:
コメントを投稿