8月28日~9月7日まで。
こりゃ長いね。
しかし、気分はまったく優れてません。
目一杯仕事がうまく行かない状況での戦線離脱ということで。
さらに初日の28日は、夏休み明けに発表する書類作成を一日スタバに閉じこもってやることに。
朝から取り掛かり資料作成も半ばほど進めた、午後2時過ぎ。
書いたものを振り返って読んでみると、酷いありさまで白紙に戻すことに…
身体中から冷や汗が出るだけで、そのあと18時過ぎまで悩むだけで足がすくんで、
結局一文字も書けず帰宅。
こんな最低な気持ちで29日からの家族旅行に突入。
マジで厳しい精神状況だったのです。
さらに旅行は、福島は裏磐梯に入り、2泊のキャンプに2泊のホテルという超長旅。
4歳と1歳の子連れ家族としては、相当に過酷な部類に入るね。
こんなギリギリな状況で、なんとかキャンプの荷造りを済ませる。
チャリを積むことを楽しみにした旅行だったけど、その元気はなし。
無印の衣類ケースのおかげで超コンパクトに。
キャリアなけりゃ、こんな旅は出来なかった。
5時に引きずりだすと何やっても起きないことを知る
寒くないのに、昨日買った防寒着を着たくて「寒い」というカンタ
東名~首都高~東北道という普通のルートを考えてたけど、
川崎あたりで事故渋滞という表示があったので、思い切って圏央道ルートを選んでみた。
雨の圏央道では仕事のことしか考えてなかったなぁ。
雨予報のキャンプ場。憂鬱だし。
圏央道を桶川ICで降りて、久喜ICに向かう。
その下道が予想外に混んでる。こりゃ、渋滞でも首都高抜けた方が快適ね。
羽生PAで休憩。
ヒルナンデスの撮影やってて、若干テンション上がる。
ゼリーフライとか。
アジアンの痩せてるほう
ちっちゃく遠藤さん
そこからは一気に福島に向けひた走る。
と思ったら「阿武隈」の文字が目に飛び込み、「もしやあぶくま洞が近いのか?」と。
急遽降りてみるとまったく近くなく、しかたなしに近場の公園(白河小峰城址)で遊ぶ。
放射能表示。痛感
へへ。
あずきバー
このお土産屋さんで分かったけど、
福島の方たちって、超優しいw
「最後は外で食べるぅ」
さて、気を取り直して一気にゴールに向かう。
何となく書類作成の方針が頭で固まって来たのと同じくして、磐梯山が見える。
最高だよ、磐梯山
「カンちゃん、波あるね」「あるね、かっか」
猪苗代湖を軽く見て、思ったより普通の湖だなぁ…と、ちとガッカリしてキャンプの買出しにスーパーへ。
旅の非日常感から一気に日常感溢れるスーパー。そして、カンタのグズり、駄々こねの激しい応酬。一気に辛い気分になりテンションがた落ち。
それを察してくれた嫁さんが「簡単な鍋でもやればいいよ」と励ましてくれるように買い物を進めてくれる。
何とか日常から脱出。
猪苗代市街から裏磐梯に向かう道でテンションが一気に上がる。
原生林を抜ける素晴らしい道。
まあ、華やいだ観光地で、だけど空気景色は澄んでる感じですごく心地よい。
到着した本日のキャンプサイトは休暇村裏磐梯キャンプ場。
立派な管理棟があって、とにかく安心感高い。ウォシュレットも完備!
自宅の傍にあれば、通い詰めるようなキャンプ場だな。
念のため予約してたのだけれども、まあ、予約したことが恥ずかしくなるくらいの貸切状態。
Bサイトを独り占めしての贅沢な設営。
唯一の難点は、蚊の多さ。虫除けスプレーでもすべてはシャットアウトできなかったなぁ。
管理棟。立派
お宿完成。
てんこ盛り鍋
びーちく
あやしげな既設テント(宝くじテント)
ボロボロだけれども、利用者そこそこいらっしゃった
一度熱が回れば一気のダッチオーブン。楽ちん
相変わらずうまく炊けるユニフレームのやつ
たぬき
たぬき
カラっと晴れてるし、なんというか一気に幸せな気分に。
その勢いでテントを張って、タープも張って、ダッチオーブンで豆乳鍋。
チビたちが食べたあとには、キムチを投入してのキムチ鍋。
タヌキの訪問とかあって、ひと盛り上がりしたところで、早々に皆ご就寝。
やはり、おいらは雨マークの天気予報を駆逐できる晴れ男だ、と満足して、自分も寝る。
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その2に続く
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