2013年4月30日火曜日

呑んだ暮れ輪行~今井浜はCloseなので河津。

かなり以前から計画されていた呑んだ暮れ輪行。

ミズシマさんプレゼンツ。 今回の特記事項は、

 ・クリハラ君ご来訪
 ・チョッキさん復活の狼煙
 ・カワグチさんラストラン

 という内容。

チョッキさんの強い意志「山はなし!海岸線のみ!」との意向が全面的に通ったコース。
まあ呑んだ暮れにはコースなどは関係なく自転車降りてからが勝負でありコースなんて問題にならない。
果たして自分が参戦できるのかというのが大きなポイントでもあった。
2週間ほど前のお誘いメールへの返答は「断腸の思いの断念です」。
さすがにカンタ・メイちゃんのお世話が大変になってきており、お許しは難しい状況だし。

その後落車によって参加の奇跡は遥かかなたに遠のく。
落車による物的身体的問題ではない。
ロクに家庭を省みず自転車に惚けてさらに事故というアホな事態に許されるものも許されるはずがない。

だけども諦めず前日までモジモジとお許しを乞うタイミングをうかがう。
色々な状況の変化に勝手に一喜一憂する。

まあ中略ということで許可をいただく。
結局のところ、あまりに情けない顔をしているもんで憐れみを与えてくれたのでしょう。寛大&感謝。

一縷の希望に賭けて買ったヘルメットに頬ずりをして出発!

呑んだ暮れの相棒はGIANT-OCR1。ほぼローラー専用機。
インペリをおんもで乗り込めば乗り込むほどおんもでのコイツの乗り味に違和感を覚える。
ポジションが出し切れてないのもあるけど一番はダンシングのし難さ。
全然車体を振れない。フォーク周りの寸法の問題かと。

でも呑んだ暮れランには車体の性能など関係なし。
ただ整備不良気味ではあるので馴らそうかと早めの出発
特に不具合なく、ならば集合時間の8:30まで時間があるし少しだけでも走りこんでトレーニングしよう。
農道に向かう。一度足柄峠付近まで戻って集合場所の小田原に行こうなんて考えた。
ふと不安に思い集合連絡のメールを開くと8:00集合とのこと。
完全に30分勘違いしてた…。メール見ておいてよかった。 市街直行で一汗かいて集合場所のショップ前へ。
輪行組みのチョッキさん、ミズシマさん、クリハラくん、
お見送り組みのミツハシさん、コジマさん、キクチさんがすでに集合。

「うれしそうな顔してるね~」と迎えられる。

面子のなかではJCRCに参戦したばかりのクリハラくんがやはり今一番威勢がよいはず。
クリハラくんを退屈させない走りを織り交ぜつつ、和気あいあいと「呑み」に向かうのが本日の方針。
カワグチさんとの待ち合わせ場所、真鶴セブンにクリハラくん先頭でスタート。

クリハラくんなりに抑え気味のペースで走ってたけど石橋インターの坂道で後続が切れてる。
前を走ったのはクリハラくん、ミズシマさん、オイラ。
切れたのに気づかないクリハラくんはまだ抑えて走ってる。
それに気がついたミズシマさんがソワソワしだす。
「切れたから踏もうぜ!」ミズシマさんの怒号が飛びペースが猛烈に上がる。
 ミズシマさんが江之浦あたりを猛烈に引く。
登り基調になったところでズルい感じで前にでるオイラ。
若干攻撃的な意図もあり。
でも余裕でぴたりと付いてこられさらに回す感じに。

真鶴セブンについたときにはボクだけひとり汗だく。
しばらくして「ダメだ~」とチョッキさんがグループに守られて到着。
7kg増とのこと。確かに下腹までポコリと…。
一方、年始からカワグチさんとクリハラくんは今日までに8kgほど落としたとのこと。
人間こうも忙しなく身体が変化するのかと感嘆する。
差分の15kgの肉塊を想像するとスゴい。別に想像しなくても良いのだが。

次のポイントを伊東に決めて発車。
ここはクリハラくんを存分に接待しようということで、走りたくてウズウズ系のコジマさんミズシマさんオイラで回すことに。
このコース、ポイントは熱海に抜ける手前の「美人多し!」みたいな看板が迎えてくれる坂。
全力出してクリハラくんと勝負しよう。

登り口での先頭はミズシマさん(たぶん)。
探るようなゆっくりペースだったところをイッキに無言で仕掛けるオイラ。
卑怯ではあったけどまあ一種の冗談だと思っていただければ。
ギアを変える音が聞こえるので誰かはついて来てる。後ろを見ず、真面目に走っちゃう。
振り向く余裕なし。
垂れない程度に脚を残そうと途中緩めて美人の看板過ぎたところでもう一度踏む。
踏むというか34-27というあり得ないギアを存分に使ってクルクル回す。
ゴールが見えたところで振り返ると誰もいない。そのときはちぎったぜ!と思ったけど冷静に考えれば呆れられたというのが正しい。

流石にこの坂での自己ベストは間違いないなと思ったが、それも間違い。
ストラバでチェックすると今回が5:58、2011/2/19に5:46。
へ?そんなに速かったの2年前の自分…。というか、今現在どんだけ速くなってないの?
このショックはでかい。
そして4th/116のタイムなのだけど虎視眈々と9thからこちらを狙うのがタケちゃんなのがおかしいw

そして降って伊東までの平坦基調。
自分もそこそこ頑張って引いてクリハラくんが加速してさらに前に出るはミズシマさん。
どんだけ走るのが好きなのか?
ピタリとケツに付いたのに、切られちゃった。
ここまでの高速域でつき切れるのは初めての経験かも知れぬ。う~ん、悔しいし恐ろしいし。
校正出来てないPTでトレーニングし続ける御仁の強さを目の当たりにした。


後ろを振り返るとコジマさんがしっかりと居る。
コジマさん、ダメだダメだとつぶやきながらもどんどん調子を上げてる気がするなぁ。

ハトヤでチョッキトレインを待つ。



ハトヤ


とんでもないスプリントをかましてミツハシさんが飛び込んでくる。
そしてキクチさんが女性ライダーのケツにピタリとついて 通りすぎる(満面の笑みで)
「年始の俺より全然マシ」とカワグチさんに評される走りでチョッキさんも到着。

富戸で昼飯(一次会)喰うかと川奈経由で行くことに。


川奈まではのんびりライド。

緑の木漏れ日と透明感高い海がよし。
こんな山がキレイに見える伊豆も珍しい。楽しい。



いい写真が少ない。もっと撮ればよかった。

このファンライドが終わるのは小学校周りを登る坂。
先行するクリハラくんにピタリとつくカワグチさん。このペースで登るカワグチさんを見るのが久々。
コジマさんの後ろでしばらく眺める。
カワグチさんが踏むのを止めたので、接待せねばとクリハラくんを捕まえに行く。
またしても全力出しきって登りきる。

真鶴手前、熱海手前、川奈の小学校と3回全力で踏んだところで脚が売り切れ。
以降踏まず。何度も踏めるような脚を作りたいけれども。
距離を乗るしかない気がするなぁ。それとも踏み方で改善できるのか?

国道に出てコンビニに行こうということに。
交差点でひとり、遅れたチョッキさんを待つ。
あれ、なんかあったかな?と思ったころにご参上。
つったとのこと。こうなると楽しい気分は霧散して苦しみとの戦いになるんだよなぁ。

まだ昼飯の時間には早く、ゴールの今井浜を目指すことに。

コンビニで自走帰宅組とお別れ。
(呑んだ暮れ組みは自走組みより間違いなく楽でした。ごめんなさい!)



ダラダラと登る区間をクリハラくんとチョッキさんとノンビリ行く。
でもノンビリとは言え脚が凄く張ってる。
もっと脚を鍛えたいとずっと考えながら走る。

チョッキさんは辛そう。パンクの憂き目にも遭ったり。
ゴール間際で腰に来て途中小休止。
休みながらも口に出るは「怠惰は悪だな~」と。心中お察しします!


腰いてー

下った先のコンビニで存分に走って毒気を抜いた清々しい顔をしたカワグチさんミズシマさん両氏がお出迎え。

今井浜まであと少し。
クリハラくんと前を行くと残り3㌔ほどで後続が切れていることに気づく。
まあ行ってしまおうとペースを上げる。
今井浜海岸入り口の分岐について、そこでふたりで待つ。
そこに先頭で現れるはゴールが見えて憑き物が取れた顔をしたチョッキさん!
「ひゃっほーい!」って叫びながら通り過ぎた(と思う)。

ゴール!サンシップ今井浜!

海が見える大露天風呂!

閉館!!



閉館の失意とパンクのダブルパンチ


傷心のチョッキさんを慰め河津に向かう。

駅前の看板みて浴場を探す。
一番近い嵐の湯に向かう。

当然咲いてはないが河津サクラ並木が気分良すぎ。

到着。1800円?そりゃないぜ。あ、岩盤浴コースか。
普通のお風呂は1000円か。
でも前回の呑んだ暮れで評判の修善寺筥湯より高いね。
「高いしほか探す?」との意見に、
「やだ、ここ!」
鶴の一声、チョッキさん。

正解。
狭くても貸切状態なので問題なし。
河原を望んでの一休み、風が気持ち良すぎた。最高。



深いせいかなんだか気持ちのよい風呂だったな

昼から呑んだ暮れの一次会は「どんぶりや
いい感じのおバアちゃんが接待してくれる良店。



ビールは温いが小皿がいけてる。
ウド酢味噌
タケノコ刺身
アシタバのお浸しはサービス

で、塩かつお。これマジで旨かったな…。

メインは全員特別メニューの金目セット。
金目の煮付けと金目やら鯵やらなんやらの海鮮丼。
注文すると、「グルメ五つね」
品物の別称がもはや「グルメ」。いいじゃないですか。
メシがしっかりとシャリ飯になっていて、関心。

軽く酒もやっつけて、二次会会場(伊豆急)へ。

今回の輪行袋はオストリッチ×3人、タイオガ×2人の勝負。
詰め込みの速さではタイオガ圧勝。まあ車中かさばるので迷惑度高いのですが…



まだ明るい…

山がほんとうにキレイな日だった

3両編成という狭い肩身を軽く意識しつつ宴会。
もっと話を深堀したい、と思っても上っ面でワハハとなるのは毎度のこと。楽しい証拠。
クリハラくんの「別れ話」も深堀したいのに浅いところで流れる感じw

真鶴で突然降りるカワグチさん。
小田原で三次会だからとの必死の説得も効かず。
象が死に場を探すような、死に逝く男の身の浄めを感じた。。
いや死なないな。じきにキャッキャッと乗ってる姿が目に浮かびますw


さて、ここら辺から記憶が曖昧。
キャプテンが来たなぁ。
魚民行ったなぁ。
腹へってたなぁ。

キャプテンには皆で苦言を呈したなぁ。
でもあの環境はどっぷり浸かるものじゃないし。

オイラも悩み相談的なことを投げ掛けようとしたけれども、呂律が回らなかったなぁ。
まあ聞いてもらおうと思う時点で解消してるもんだが。

あっという間だったけど長い一日になるのが呑んだ暮れ。
家に帰るとそれこそ記憶なく。

カンタに「だるまちゃんとかみなりちゃん」を読んであげるも、
かみなりちゃんちに行ったくらいでコト切れたのをうっすらと記憶してる。

明け方見た夢は、カンタが大泣きしている夢。。
罪悪感がないこともない訳でして…。


これにてしばらく輪行には参加できないと覚悟したので脈絡なく長文に。
おしまい。


 距離:      99.18 km
 時間:      4hr 00min
 平均速度:   24.8 km/h
 獲得標高:   1,315 m
 消費カロリー: 1,480 kcal
 平均心拍:   125 bpm
 平均パワー:  - W
 NP:        - W
 MAP(20min): - W 
 CP:       - W




















2013年4月27日土曜日

PowerTapの校正。

PT出力値への疑惑を持ちつつローラーに乗る。

まず校正の不備を疑って校正せずにそのまま転がし始める。
40km/hをターゲットに。だいたい200Wを表示

一度降りて校正すると明らかに出力値が変わった。230Wを示す。
いつもと同じ感覚が戻ってきた。4セットこなす。




おととい乗ったときも校正したんだけどな。

PTは校正でしくじるときがあるみたいだな。
ミズシマさんも校正後にとんでもなく低い出力値を示したことがあったし。
校正のときに表示される値は記憶しとかなきゃダメだな。











2013年4月24日水曜日

早朝ローラー。調子を伺う。


目覚め良く早朝ローラー。
昨日の不調がどのように回復されるかが楽しみでもあり。

乗り始めて2秒で異常な疲労感に襲われる。
せめて1本くらいは250-300Wのセットをこなそうと頑張る。

ゼヒゼヒ。

何とか1本こなす。でも後に続く気がしない。

案の定、失速。ここからの闘いは長い。
3分が糞長い。

それなりに頑張って乳酸と闘っての230Wをフラフラ。
ペダリングに創意工夫を加えて改善した気になるのはわずか6秒程度。

こういう時はお尻も痛い。

何とか4セットこなすもののこの有り様。

ガタ落ち~。


心拍をチェック。
かなり上がってる。
そこで抱く疑問。
乗り込んでないにせよチト上がりすぎでは?と。

ギュン!と上がってます。



比べたことのない速度を比較。

緑ライン、1セット目だけ高目。


今日、1セット目だけは速いね。


重いギアを踏んでしまったのか?


どのギア踏んでるか分からない素人。
速度とケイデンスから踏んでたギアを算出。
検証の結果 、踏んでるのは同じギア。50-16T。

同じギア比かつ同じ出力で速度に差が生じるとは何故に?
出力計が正しいならば、「少ない負荷で速く走れるようになった」、としか考えようがない。

では少ない負荷で速く走れるようになるには?

 ・自転車漕ぐのに必要な負荷が減る。

これしかない。


では、負荷が減るには?

 ・体重が減った。
 ・自転車の駆動ロスが減った 

こんなところか?

こんなものは変わるハズがないはず。どう転んでも体重は変わってない。


ローラーに着けてる負荷装置の変動?
でも触ってないしなぁ。
(結構怪しい箇所ではあるけれども)

やっぱり今までのPT表示値かインフレしてたか…

これで14さんとの納得行かない数値差も納得がいく。


早いところおいらのPT、正確かどうか検証しなければ。
狂っている気がするのは最初から。


自分の出力等々に感度が鈍い自分。
せめてPTには毎度同じく表示してくれなくては路頭に迷う。

お願いしますね。明日また試してみよう。






2013年4月23日火曜日

早朝ローラー。ヘロヘロ。


日曜日の寝坊、リエージュの後の寝坊を挟んでの久々の早朝ローラー。
やる気だけは満ち溢れ。どのくらい走れるか楽しみに乗る。

あまりの出力の出なさに毎度恒例機材トラブルチェック。
ブレーキOK、負荷装置OK、キャリブレーションOK。

自分の身体の問題だ。

とにかくまったく出る気がしない。
我ながら8分250W超-3分300W超を楽しくこなしてた同一人物とは思えない。

落車の影響かというとそういう訳ではなく落車後の土曜日には2セットだけどもそこそこの出力が出てる。

ほんとうに凄い落差だな。

おかしいなーおかしーなーとグルグルやってサイコンとニラメッコする。
ふと前を見るとカンタが居た。超ビックリして転びそうになった。
こんな早朝に起きてくるなんて初めて。


「激しい運転うるさいよーやめなよー」
何言ってるのかほとんど聞き取れないけどニコニコとずっと何かしゃべってる。

糞カワイイ。
糞カワイクても出力は出ない。

こういう体験をすると常に最高のコンディションを維持し続けるプロアスリートはスゴいなと強く思う。
「げんかつぎ」なんて聞くけれども、プロフェッショナルには重要なことなんだろうな。

ここまで急に踏めなくなるのは2回目で、前回は前日に変な体幹トレーニングをやってハムストを伸ばしちゃったせい。
今回は前日に変なポジションのミニベロでそこそこ長距離走ったせいかも知れない。

何か重要なランの前日には絶対に変なことをしないようにしようっと。

このまま前の出力が出せなくなったらかなりヤダなと心配してたりもする。
ああ、そもそも大した力でもないのに何を心配しているのだか。

つなぎのヘルメット購入と股関節。


どうしてもヘルメットが手元にないと「せっかくのGWが台無しだ!」と落ち着かない。
日曜日にサイクルベースあさひに発注してみたけど昼過ぎに在庫なしの連絡。
ハラグチ勤務の事業所に行く用事もあって今日は早くは帰れないなぁと思ってたけど以外と早く用事が済んでトントンと仕事がはかどる。
自分の職場に戻り16時に約束の品を収めて定時退社の見通しを立てる。
よし、ヘルメットを買いに行こう。本命を購入するまでの「つなぎ」のヘルメット。
狙いはDEPOの大量在庫品のエントリーモデル。
中途半端に高いのを買うとずっと使い続けることになるので5千円台を狙うことに。
DEPOにまっすぐ向かおう。ついでに昨日落とした通勤用のライトを買おう。
ライトの在庫はエンドウさんがよいのだけどもヘルメットがスペシャだけなのが難点でパス。
外にでると予想外の小雨。
道はビチャビチャ。
泥除けのないピストはあきらめて折畳みのミニベロに乗る。
股関節の捻挫はだいぶよくなったと思われて快調に回す。
サイクリングロードに乗りルンルンと。
富水あたりのサイクリングロードの急坂になってるところでエイッっと力を込めて登る。
そしたらバーエンドがグルリと回って、捻挫している方の脚が変に曲がって激痛が。
痛いやら情けないやらで。ほんとう調子乗るといいことない…
しかしこの一件で股関節の捻挫がそんなには軽症でないことを知る。
もう手遅れなのかな。慢性化しないうちに病院に行かねば。

ショッピングモールの駐車場入り口でポールに当たってしまってまたもや脚を痛めつけてしまう…
何をやっているんだか。半べそをかく。
脚を引きずりながらDEPOでメットを物色。
しかしまったく欲しくない。
安いモノは安い分だけパーツが少なくノッペリとしたデザイン。
SWENも覗いてUVEXの良さげなのがあったけど1万超。
本命にするには魅力が足りない。
SWENでは同じく落車で破けたグローブを新調。
またルコック。
薄手でリーズナブルなグローブで探すとコレになる。
ルコック、スニーカーも愛用。


またDEPOに戻って物色。脚を引きずりながら。
嫁ちゃんにお下がりでくれてやれば良いのだ、と考えてから選び易くなった。
サイズはフリーを選択。エントリーモデルはフリーがあるから便利。
色は目立つもの。そして赤が嫌いだから赤以外。
そうなると白が残る。
BELL、GIRO、キャノンデールなどもあったけど、これに決定。
OGKのフィーゴ。


後でアマゾンで調べてみるとアマゾンの方がお安い。
さらに欲しかった本命候補もアマゾンでは在庫がありそう。
円安のご時勢まずアマゾンで探すのがいいかもしれん。
「つなぎのヘルメット」が入手できたから本命は現物を手にとってゆっくり品定めしよう。そんなことしているうちに数年が過ぎたりして。

ああ、ヘルメット問題が解決できてスッキリした。これで28日の呑んだ暮れ輪行への出走承認が下りたときにも対応できるのです!
(承認への状況は若干好転中か!?)

2013年4月21日日曜日

ヘルメットで悶々。

土曜日にローラーやってみる。

いつものセットの出力は出せた。
無理せず明日頑張ろうと2セットでやめて残り30分ほどノンビリ回す。


翌日の日曜日。寝坊。

夜更かししてヘルメットを物色してたせい。
仲間たちがすごく充実したライドを楽しんだという翌日にこの有様。
このまま気持ちがポキリとならないように来週はまめに乗りたい。

まあ今日はリエージュ~があるから明朝起きれる自信がまったくないのだが。

股関節の捻挫はペダルをシッティングで回すには大きな障害にはなってない。
ただ脚を大きく持ち上げる動作はまだ激痛が走る。
車(4輪車)に乗り込むときに毎度悶絶。
実走でのダンシングのときにどうなるかだなぁ。


GWには早朝おんも走したいのでヘルメットを何とか調達したい。

通販は円安のせいで国内とイギリスの差がほとんどなくなってる。
2012年モデルのセール品で気になるのはあるが…
納期考えて国内調達かな。

何を買おうか考えるのが正直面倒。

この記事で感心したこともありやっぱりGIROかな。
M・Lのサイズの中間があれば最高なんだけど…

AirAttackを本気で考えてみたりもしたけどヒルクライムを考えるとやっぱ無いのかなぁ。
すごく欲しいけども。

結局のところ今の第一候補はAEON
(まだLiveStrongカラーをフィーチャーしてるんだ…)


今日午後に大型自転車店に行って在庫含めて見てくることにしよう。
考えもしなかったブツを手にして帰ってくる予感もするw

IONOSの在庫があったら「3代目」という可能性もかなりある…。




2013年4月19日金曜日

休養。

落車して。

やはり股関節の捻挫が痛い。


さすがに落車翌日の月曜日は自転車に乗らず。


火曜日の早朝、ローラー乗ってみた。


身体が痛かろうと普段鍛えてる「自転車で必要な箇所」は動くことを経験してたので。


シッティングは痛み少なく動いた。

でもダンシングすると激痛。


振動のせいか痛いのでケイデンスは上げられない。


そうか痛めてない左足を重点的に鍛えればよいのだ。
左足はやっぱり使えてないし重点的に鍛えてバランスを取るによい機会だ、と。


その考えがバカで浅はか。


左脚だけで回すため右脚だけビンディングから外す。

外すときに股関節に激痛が走る。

激痛のせいで左脚が回らない。

当然バランスを崩す。

そして痛めている右脚で身体をささえる…



うわぁわぁわぁああ。

と早朝から悲鳴をあげる、中年男性。




それっきり今日まで大人しくしていたのでした。


明日から乗れそうかな。

2013年4月14日日曜日

昨日に続いて楽しいラン。で、落車だよ。

昨日はとにかく堪能した。

で今日も堪能しようと。


暴風とのことだったので、
農道を走りつつ、ヒルクライムをたくさんしてやろうかなぁ~と。


朝起きて準備してるときは、なんとなく面倒になってくる。

ゴッドタンとかタモリ倶楽部とか見ちゃって、
出発は7時ちょい前。


走り出すと俄然楽しくなってくる。


一本目。大雄山道了尊。

TTとかで気負ってない分、ルンルンで登れた。

二本目。足柄峠。

金太郎さん。

ってな具合に、それはそれは快適に山を登って下ってたのでした。




悲劇はその後に。

足柄峠を下って、
運動公園の方に抜けるルートを選択。

その後松田山に登ろうとルンルンしながら。

アップダウンを繰り返す道で、
登り切ってパワーを確認して下り始めてスピードが乗った矢先に。

バカン、とハンドルの衝撃。

直後に地面を滑って、サングラスが前の方に飛んでいく映像。


死んだ!とは全然思わなかったけど、
全壊したな!と思った。

45km/hですね…。






すくっと起き上がってまずホイールに目が行く。
割れちゃいない。

フレームを眺める。

細かい傷があるけど、「激落ち君」
で消えるくらい。
次にウェアーを見る。
チンコが見える。
あああ、ボロボロ。


なんでこんなときに
恐らく今後入手できないであろう
ピンクのチームジャージを着てきたんだ…

さらには汚さないよう、
大切に大切に扱ってきた純白のカステリアーム&レッグウォーマー。
あああ、ヘルメットもダメだろうから、何万円だ??
円安のバカヤロウ。


で、自分の手をみる。
血だらけ。
なんだか全部の指から血が出てるみたい。


何してよいか分からずしばらくボーっと立ちすくむ。
記念撮影したかったけど、
指先が血だらけだから、スマホができない。

チャリが動くかどうか確認する。
ブレーキがズレたくらいで、どこにも異常はなさそう。

血が付いちゃうから、曲がったブラケットを直さずにそのままに走り出す。
交差点ではチンコが見えないように見えないように気をつかう。

なんで転んだか全然分からない。

知り合いに合いたくないことを一心に家を目指す。
サランラップとテープをもってシャワーに。
身体の傷は以下。

・右腿の付け根あたりから脇にかけて大きな擦過傷
・右肩にやけどのような擦過傷
・右ヒジ全体に擦過傷
 (服脱ぐまで気がつかなかった…。アームウォーマーお陀仏…、ショック。)
・右のクルブシに軽い擦過傷(靴下も痛んでるやんけ!)
・ほぼ全部の指に血豆。左手中指親指右手小指が裂傷。

右肩のやけどにシャワーをかけた時が本日一番の痛み!
気が遠くなった。
でも一回濡らせば、だいぶ慣れるのね。

サランラップを貼ったら、一気に痛みが和らいだ。

指の裂傷はどうしようかと悩んだ挙句、
テーピングで固定することに。
お相撲さんも指先にテーピングってよくやってるよね。
指の裂傷なのかな?

なんで転んだかもう一度考えてみると…。

身体は右半身で受けている。
自転車は、右サドルと左ハンドルのブラケットに大きな衝撃の跡が。
多分、道にあった凸でハンドルが跳ね上がって、
ちょうど降りかけだったから下ハンに持ち直そうと両手を離してて、
ハンドルがクルッっと回って一気に右側に叩きつけられたんだろう…

道には穴があった訳ではなくて、
こんもりと盛り上がってた感じだから、
コントラストが乏しくて見えなかったと思う。
まったく警戒してなかったから。

あまりに一瞬の出来事で、
あまり自分に過失があったようにも思えず、
精神的なショックは小さいです。。
擦過傷とアパレル関連で済んだくらいで幸いだったのかな。。

それにしても2度の落車を経験し、
その都度すっ飛んでるサングラス。
今回も無傷。

これ、何用だ?買った本人が言うのは何なんだが。



いっそのこと壊れてしまってくれたら踏ん切りが付いたのに…w
たぶん身体よりヘルメットの入手がおんもランの壁だな。


2度も命を助けてくれたGIROのイオノスゴールドチェッカー。
3個目いっちゃおうか…。
う~ん、困った。


とブログかいてたら、ミツハシさん、キクチさん、カシワギさんがお見舞いに!

ありがとうございます!

全員スペシャw





 距離:      46.57km
 時間:      2hr 10min
 平均速度:   21.5 km/h
 獲得標高:   1,232 m
 消費カロリー: 907 kcal
 平均心拍:   131 bpm
 平均パワー:  216 W
 NP:        240 W
 MAP(20min): 245 W
 CP:        240 W


楽しいサイクリング。大野山って半端なく最高。

典型的な赤ちゃん帰り&2~3歳児反抗期を大爆発させてるカンタ。

嫁ちゃん疲れ果てて、実家に応援を求めて避難。



ということとで、図らずも一日中チャリに乗れる状況に。


さてどうしようか?


土曜日は修善寺CSCのクリテの日。

さすがに心構えできてないなぁ。


ノンビリ低~中強度で存分に時間をかけて走る。

これがやりたかったけど、現状不可能だったおんもラン。



ならばルーべ買ったお向かいのタケマツさんを朝一誘って、
ウォーミングアップ兼ねちゃおうと。

誘ったところ11時までならOKとのこと。

では、6時集合でOK?と聞くと、頑張りますとのお返事。


で6時。電話してもブチって切られちゃいます。

仕事も夜遅い感じだし、こりゃ寝坊だなと。
1時間ほど近場を回ってるので起きたら連絡くれたし、とメールを入れて走る。

ボチボチ戻って来ても返信なし。

仕方がない、次の機会に。とメールしたらすぐ電話が。


慌てて出てこられたタケマツさん。

ルーべ、ヘルメット、ビンディングまでは完璧。
ただ、上着がモコモコの真冬用的なジャンパー。。

さすがに大丈夫かな??とも思ったけど、
時間もないので出発。


ペースを探りながらノンビリ走る。
「平地は大丈夫ですよ~」
と答えてくれてたけど、
大口くらいでかなり離れたりもする。


やはりどうしてもこちらの想像を超えるペースになってしまう。
そりゃまったく運動してないんだから、仕方がない。


けれども、ものスゴくノンビリ走っても楽しいコース丹沢湖ルート。
おしゃべりしたり、普段あまり見ない景色をじっくり見れて爽快。
心拍数も80台だったりする。

それでも「ひぃひぃ」といってるタケマツさん。

そりゃそうだよな~。
自転車で「やま」登ってるんだから。。

果たして湖畔への激坂に耐えられるのか??


ギブアップとは絶対言わないタケマツさん。

根性見せました。
脚を着こうが、絶対に歩かない。
「歩くのはポリシーに反するのです」と。


ひいこら。

この坂は足柄サイクリストの洗礼なのです。

突破。パチパチ。

丹沢湖周回は通行止めも解除されてた。

エメラルドグリーンの湖水と豊かな植生の爽やかな新緑が素敵過ぎ。
まじ丹沢湖サイクリングって良いな。


降りはタケマツさん、活き活きと。
58km/hでました~だって。
降り下手とはいえ、数年も乗ってきたオイラが54km/hだったのに。


例の(?)踏みまくり区間でドラフティングを経験してもらう。
40オーバーでしっかり付いてこれてる。

「すげー!らく~」

初心の方を連れてって、コレを経験させてあげられるかどうかがデカい気がする。

良かった良かった。


**


原(?)の信号に向かう道で、
3人のカッコいいサイクリストに手を振られる。

コジさん、キクチさん、ミヤザキさん。


その先の大口ファミマでタケマツさんにお別れして足柄峠に登ろうかとしてた矢先。

ご一緒させていただきたく、と申し出させてもらう。


行き先は丹沢湖w

でも、今日の丹沢湖はコンディションが良くて、二度だろうがうれしい。


246の交差点を渡ってから早速コジさんの引きが始まる。

で、さすがに脚を使いたくてウズウズしてたオイラが引く。
ちと引きすぎたかな?嫌がってないかな?と様子を伺う。

するとミヤザキさんが前に出て、
上ハンなのにやたらトルクフルな走りを始める。


ああ、皆さん走りたいモードなんだと理解。


気持ちよく走らせて貰いました。

キクチさんも後ろで、「ああ、はえーよ~」とか「俺、切れるからね~」って超元気。
全然走ってる。


しかし、今日は短時間の高強度が疲れ残さず出せちゃう感じ。
成長かもしらんが、多分クレアチンの効果がデカい気がする。

Z7の滞在時間は更新してんもんなぁ。



またしても、幸せな丹沢湖を周回した後は、
キクチさんが「絶対ナシだからね!」と言ってた大野山に行くことに決定。

「景色、最高だから」のコジさんの意見が強かった。

そんくらい、いい天気だったな。
ミヤザキさんも楽しみにしてた感じだし、オイラは久々だったし超楽しみだった。

口ばっかで文句言ってたキクチさんも、なんだかんだで行きたがってた(?)。

丹沢湖の後に大野山なんて、ちょっと前まで考えもしなかったコースだよなぁ。




で、みなで足並みそろえて登った大野山。
楽しい。キレイ。春爛漫。

まずはおしっこ。中年のおしっこ談義(キレ、について)に花が咲く。




春。コジさん逃げの季節。

コジさん

キクさん。

かっこいい。

ミヤザキさん。

「…いい峠だ」


大野山こんなに景色よかったっけ…
思えば数年前に登ってたときは、
毎度ガスってた気がするな。。

さらに、このなんとなく日本離れ(よーろっぱ的?)した九十九折の雰囲気。

この山のそばに住んでることに感謝。ってくらい、良かった。




20%に迫る激坂を登ってフィニッシュ。

桜とキクチさん。

さっきまで周回してた丹沢湖を見下ろして。

富士山を背景にチェントとインペリ初の2ショット。

相模湾側。今度、そっちの鼻にも行ってみよう。


ということで、
過酷な激坂であることを完全に忘れて、
いい記憶しか残らないのでした。




 距離:      116.88km
 時間:      5hr 29min
 平均速度:   21.3 km/h
 獲得標高:   1,781 m
 消費カロリー: 1930 kcal
 平均心拍:   118 bpm
 平均パワー:  170 W
 NP:        233 W
 MAP(20min): 242 W
 CP:        261 W




2013年4月11日木曜日

早朝ローラー。

日曜日、火曜日、木曜日と飛び石ローラー。

日曜日。

火曜日。

木曜日。


飛び石だけども、まったく違うのです。

日曜日から。


なぜなら土曜日からクレアチン飲んだから。


クレアチンってもんを知るまでと、
飲んでからの身体の変化に思うところあり、
また今度書いてみようかと思うのです。