2013年4月14日日曜日

昨日に続いて楽しいラン。で、落車だよ。

昨日はとにかく堪能した。

で今日も堪能しようと。


暴風とのことだったので、
農道を走りつつ、ヒルクライムをたくさんしてやろうかなぁ~と。


朝起きて準備してるときは、なんとなく面倒になってくる。

ゴッドタンとかタモリ倶楽部とか見ちゃって、
出発は7時ちょい前。


走り出すと俄然楽しくなってくる。


一本目。大雄山道了尊。

TTとかで気負ってない分、ルンルンで登れた。

二本目。足柄峠。

金太郎さん。

ってな具合に、それはそれは快適に山を登って下ってたのでした。




悲劇はその後に。

足柄峠を下って、
運動公園の方に抜けるルートを選択。

その後松田山に登ろうとルンルンしながら。

アップダウンを繰り返す道で、
登り切ってパワーを確認して下り始めてスピードが乗った矢先に。

バカン、とハンドルの衝撃。

直後に地面を滑って、サングラスが前の方に飛んでいく映像。


死んだ!とは全然思わなかったけど、
全壊したな!と思った。

45km/hですね…。






すくっと起き上がってまずホイールに目が行く。
割れちゃいない。

フレームを眺める。

細かい傷があるけど、「激落ち君」
で消えるくらい。
次にウェアーを見る。
チンコが見える。
あああ、ボロボロ。


なんでこんなときに
恐らく今後入手できないであろう
ピンクのチームジャージを着てきたんだ…

さらには汚さないよう、
大切に大切に扱ってきた純白のカステリアーム&レッグウォーマー。
あああ、ヘルメットもダメだろうから、何万円だ??
円安のバカヤロウ。


で、自分の手をみる。
血だらけ。
なんだか全部の指から血が出てるみたい。


何してよいか分からずしばらくボーっと立ちすくむ。
記念撮影したかったけど、
指先が血だらけだから、スマホができない。

チャリが動くかどうか確認する。
ブレーキがズレたくらいで、どこにも異常はなさそう。

血が付いちゃうから、曲がったブラケットを直さずにそのままに走り出す。
交差点ではチンコが見えないように見えないように気をつかう。

なんで転んだか全然分からない。

知り合いに合いたくないことを一心に家を目指す。
サランラップとテープをもってシャワーに。
身体の傷は以下。

・右腿の付け根あたりから脇にかけて大きな擦過傷
・右肩にやけどのような擦過傷
・右ヒジ全体に擦過傷
 (服脱ぐまで気がつかなかった…。アームウォーマーお陀仏…、ショック。)
・右のクルブシに軽い擦過傷(靴下も痛んでるやんけ!)
・ほぼ全部の指に血豆。左手中指親指右手小指が裂傷。

右肩のやけどにシャワーをかけた時が本日一番の痛み!
気が遠くなった。
でも一回濡らせば、だいぶ慣れるのね。

サランラップを貼ったら、一気に痛みが和らいだ。

指の裂傷はどうしようかと悩んだ挙句、
テーピングで固定することに。
お相撲さんも指先にテーピングってよくやってるよね。
指の裂傷なのかな?

なんで転んだかもう一度考えてみると…。

身体は右半身で受けている。
自転車は、右サドルと左ハンドルのブラケットに大きな衝撃の跡が。
多分、道にあった凸でハンドルが跳ね上がって、
ちょうど降りかけだったから下ハンに持ち直そうと両手を離してて、
ハンドルがクルッっと回って一気に右側に叩きつけられたんだろう…

道には穴があった訳ではなくて、
こんもりと盛り上がってた感じだから、
コントラストが乏しくて見えなかったと思う。
まったく警戒してなかったから。

あまりに一瞬の出来事で、
あまり自分に過失があったようにも思えず、
精神的なショックは小さいです。。
擦過傷とアパレル関連で済んだくらいで幸いだったのかな。。

それにしても2度の落車を経験し、
その都度すっ飛んでるサングラス。
今回も無傷。

これ、何用だ?買った本人が言うのは何なんだが。



いっそのこと壊れてしまってくれたら踏ん切りが付いたのに…w
たぶん身体よりヘルメットの入手がおんもランの壁だな。


2度も命を助けてくれたGIROのイオノスゴールドチェッカー。
3個目いっちゃおうか…。
う~ん、困った。


とブログかいてたら、ミツハシさん、キクチさん、カシワギさんがお見舞いに!

ありがとうございます!

全員スペシャw





 距離:      46.57km
 時間:      2hr 10min
 平均速度:   21.5 km/h
 獲得標高:   1,232 m
 消費カロリー: 907 kcal
 平均心拍:   131 bpm
 平均パワー:  216 W
 NP:        240 W
 MAP(20min): 245 W
 CP:        240 W


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