家族で早くに遊びに行く約束だったので、
もっと早く起きてシクロクロス錬でもやろうかと思ったけれども寝坊…
そんな折に「湘南ベルマーレシクロクロス」開催の情報をもらい、気持ちが焦る。
しかも開催は2013/12/23。
そして出走は14時。家族でのクリスマス会の日だからキツいなぁ…
まあとにかく楽しい日にする作戦を練ろう。
お出かけの行き先は「青少年のためのロボットフェスタ2013」。
去年のブログ等々の情報も少なく、
ポツポツ落ちてる写真を見る限り、かなり微妙だったので不安を抱きつつの家族旅行。
最寄の駅までは、カンタも元気一杯でそれこそ幸せ一杯なのだけれども、
愛甲石田を越えたあたりから、カンタ、メイともどもグズり出し、
それにともない嫁ちゃんの顔も曇りだし、そもそもまともなフェスタなのか?という視線が痛い。
相模大野到着。
子連れ電車旅としてはなかなかの一大イベントな距離。
お昼ごはんを買って、最寄の公園で食べる。
マンションの多いところでたくさんのご家族が集まる公園。
ひとつだけある遊具にコドモっちがワラワラとやっており、
ああ、都会(?)ってのも大変だと思う。
しかし暑いまでの秋晴れで、お昼ゴハンでお腹も膨れて疲れが抜けて楽しくなってくる。
まあ、缶チュウハイが一本ドープされたおかげでもあるが。
ロボフェス会場の県立神奈川総合産業高校に向かう。
会場から出てきたお客さんたちとスレ違うのも大変なくらいの盛況っぷり。
去年度の情報の乏しさから想像してなかった。
各教室に企業、アカデミア、高校の部活などが展示してて、
ロボットと遊べるような感じになってる。
ジャンケンロボット。いわゆるロボットボイスが良い。
ロボット。じゃなくて、キャラ。大人気。
美女系。
パレードとのこと。脱力系。
スマホで動くラジコン的ロボット。
しかしロボットといっても、それは多種多様なジャンルなハズで、
月探査ロボットとか、介護系とか、ルンバもどきとか、
工業用のひたすら同じ動作を繰り返す系とか、ジャンケンゲームロボットとか。
カンタは道中に「ロボットみたいぃい~」と言ってたけど、どんなロボットを想像していたのか?
出会うロボット、ロボットに、ただ目を丸くしているカンタ。
ひたすら無口になってたけれども、何を感じてたのかなぁ?
お母さんに連れられた小学生くらいの子が多くて、
その子たちの熱中っぷりが楽しかった。
ブースの説明員を捕まえては、逆に解説していたり、
ロボットに対してすべて解っている口を利く子供が「将来何になりたいの?」と問われると、
「ロボットクリエーターだよ」とか。
無料でこういうイベントを開催する意義には頭が下がる思いのみ。
素晴らしい。熱気がすごかった。
ただ一日だけの展示で、そもそもエンターテインメント仕様でないのだろうけれども、
そういう子ども達に、圧倒的な憧れ抱かせる展示がもっとあると良いと思った。
早稲田大学のブースかな?そういう努力をしてて素晴らしかったな。
貼ってたポスターのデザインも素敵。
楽しかったけれどもクタクタになった。
帰りはカンタの「もうあるけない」攻撃。
3歳のお兄ちゃんがゼロ歳のベビーカーを奪う。
マンションの間を駅に向かって抜ける道中の公園では、
俄然元気になってベビーカーを飛び降りておおハシャギ。クタクタ詐欺。
相模大野からの帰りはロマンスカーに乗る。
この600円の対価から得られるものは、なによりも大きい。
嫁ちゃんに贅沢だ贅沢だ、と言われてたけど、その価値に存分に納得を頂いた。
そして、メイちゃんは常にパワフル。
元気盛りのもうすぐ1歳。
おかげで回復して、家に帰ってお鍋を作って、たらふく食べて。
今朝、体重が69kg台…。
う~ん。
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