2014年4月8日火曜日

雨に失望して日曜大工。そしてマラソン、フランドル。

EDGE510に箱根旧道のルートを入れて、
インペリアーレもすぐに走れるようホイールも付けバイクラックからも降ろしてたのだけども。

起床は8時過ぎ。。

路面が早朝の雨でびしょ濡れだったのを見て、
ああさっきまでどしゃ降りだったに違いない、と思うことにして慰める。

お花見に誘われてたけれども、どうも一日天候不順で気温も低そう。メイちゃんが鼻水でお顔がグシャグシャ(でも元気)だったのと、カンタは明日は初めての通園とのことで風邪は引けないねとドタキャンさせて貰うことに。

日中は案の定アラレが降ったりの悪天候で、大事をとって良かったな、と思ったけどこんな様子を知らされると非常に悔しかったりもするが…

あきらめて家に閉じ込められた一日をどう活用しようかと考え、久々に日曜大工をやることに。

嫁さんもランニングを始めて、ランニングシューズを買ったこともあり、オイラの多数のランニングとチャリシューズで玄関が酷いことになってたので下駄箱的な何かを作ろうと。

作ると言っても出来るのは1×4や2×4材を電ノコでギュイーンと雑に切って、ネジをインパクトドライバーでドドドと打ち込むだけ。
その雑把な作業が快感だったりもする。

ちょっと工夫してるのは図面作成。
GoogleのSketchUpを使って設計図を描くこと。

フリーウェアでここまでのことができることを知ったときの衝撃は忘れられない。
日曜大工目的で使い出したのだけれども、
お仕事でも大いに助けられるまでに。

たぶん日曜大工での挫折ポイントは、
図面を描かずして材料に立ち向かい、
作ってみたところ用途に合わなかったりして断念、みたいなことが多いのでは。

SketchUpを使えば寸法もしっかりでるし、
絵心なくても好みのデザインがそれなりに描けちゃう。

ステップとしては、

1)材料の断面を描く(1×4材ならば19mm×89mm)
2)プッシュプルで好きな長さに伸ばす
3)グループ化して「木材」にする

断面描いて

伸ばして

グループ化して「材料」にする
この「グループ化」をやらないとグチャグチャになっちゃう
この技さえ知ってれば、あとは感覚的に色々できちゃう気がする




あとは並べて好きな形にするだけ。
良い感じに勝手にスナップするので、もう本当に楽チン。

こんな風に並べるくらい20秒で出来ちゃう


慣れれば楽しくイジくるだけで、好きな寸法、好きな形の家具が描ける。
ひとつ注意するのは、ネジを打ち込む余地があるかどうかだけ。
あまり好き勝手に描いてると、
いざ組み立てのときにネジを打つが不可能な構造だったりして困ることが。

今回描いた靴置きはこれ。

3Dギャラリーで靴を入手して
置いてみるシミュレートも簡単


で、実物の完成品。


本作品、作図15分、製作時間は午前中の晴れてた10時~12時の2時間。
久々の電ノコに戸惑ったりしたのだけれども、我ながら早く仕上がった。
しかし、ものスゴく贅沢な無駄な空間の使い方。
シューズが増えたら、板を足して靴を横にして置こう。

そして、この完成品を見た嫁さん。
「この形じゃあ玄関の棚の上に散らかってるカメラとかレンズが置けないじゃん」と。

大工作業を文句も言わずに見守ってるなぁと思ってたけど、
玄関に散乱してたオイラの趣味的なものをすべて収納できるものが出来ると期待してたみたい。

なので端材を使ってカメラ置きを作ることに。

10分で作図して、雨が上がった16時~17時の1時間で完成。
ジャストサイズな感じで仕上げることが出来て、満足。


嫁さんからお褒めいただいたのがうれしい

工作してるときにお向かいの子たちが興味を持って見に来てくれて、
入園前だというのに内弁慶っぷりが酷かったカンタと遊んでくれたりしたのも良かった。

軌道に乗ればカンタは調子に乗って大はしゃぎ

で、まだ明るかったので19時前までランニングをする。
ターサーが上級者向け過ぎたので、初~中級レベルのシューズを買って初めてのラン。
確かにフカフカしていい感じ。と思ったのはつかの間。
8kmほどのランだったのだけれども、なんだかシューズが重く感じたな。
シューズ選びは奥が深そうだけれども、脚を鍛えるのが先だと肝に銘じよう。

19時20分からはツール・デ・フランドル観戦。

びっくりするくらいに面白い展開のレースになって、
終わりまで大興奮。

なんだか、ここまで濃密な一日も珍しかったので、
いつも以上にテーマをまとめない日記を書いてみた。

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おふとん、持ってきて~!と、のたまう幼児


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