2013年9月16日月曜日

ひとりぼっちの台風一過。

大雨でおんもに出れない鬱憤もたまり、出勤もあったとっとを置いて皆さん帰省されてしまい。台風でガタガタする家でひとり寝苦しい夜を過ごす。

身体が腐ってる感じを振り払うべく午前中はローラーに乗る。


やっぱり3セット持たない。心拍は充分に上がっているのだが。
気力と心拍がダメなだけで、高出力は出せるはずと3本目のL4上を頑張ってみたが300Wを下回ってしまう。でも乗らないよりマシな訳で、毒気は抜けた。

昼間には「なんだかんだで全員集合!」というドリフの映画がやってたので、ボンヤリ観る。志村けんはおらず、茶が若い。まだ「全員集合」も始まってなかった頃らしく初々しいというかマドンナの中尾ミエこそ初々しいすぎるというか「カワイイ」と思ってしまい、でもやっぱり中尾ミエなので、なんとなく胃がもたれる感じがして途中でリタイア。茶がカンタに似てた気がしたのは気のせいだろう。

最近読み始めた本をやっつけてから、今度はランニングを兼ねてツタヤに借りに行く。

GPSのログが取れてなく、イライラ。

ご覧のとおり最初だけ快調なペースであとはヘロヘロ。ふくらはぎが張ったのと、肺が痛くなったのと。ローラーでもそうだし最近そんなことばっか書いてるけど身体全体が重くて追い込めなくなってる。体重は決して増えてないんだけどなぁ。

まずは松江監督の「ライブテープ」を観てやっぱ奇跡が起きてるなぁと薄く感動し、引き続き「LOOPER」を観賞。
30年後の世界ではタイムマシンが完成しているが違法扱いとなり禁止されるも悪の組織が使って殺しも不可能になっている30年後の世界から現在に邪魔者を送り込み現在で雇っている「ルーパー」というものに始末させるという設定で、さらに「ルーパー」のもとに30年後の「ルーパー」自身が届けられ自分自身で自分を始末させ始めるのだが、案の定うまく始末できずにややこしい展開になるというややこしい幕開け。
なんだかんだあって、最後は強大なサイコキネシスを持つ子どもがその力を操りきれず恐れをなした大人に殺されようとするところで母親の愛の力で救うみたいなエンディングなんだけども、これが理不尽なワガママと大泣きで毎日困らせてくれるカンタと重なりさらには解決するのは親の寛容な愛しかないと教えられた気になる…。自分が親になる前は、この映画をこうも真摯に受け止めることはなかっただろうにw
今、エクソシストとか観たら笑えなかったりして…

「LOOPER」、家族愛&田舎型SFサスペンスってことでなんとなく「サイン」に通じる。うちの嫁ちゃんが不思議なことに極めて珍しい「サイン」好きでして、勧めてみよう。

で、外を見ると台風一過の素晴らしい夕焼けなのでした。





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