2013年9月8日日曜日

子どもになんらかのウイルスを伝染される。

伝染るんです。のインパクトがありすぎるので、「うつる」ってそう書くに違いないと思い込んでいて学校のテストで×を貰ったことがある人は、だいたい同年代の気がする。
そう読んでもOKにすればいいのに!って多分ほぼ全員思ったはず。

子どもからウイルスをもらっちゃった。

滅法身体の丈夫なカンタ。メイちゃんも無病系。その系統は、嫁ちゃんから。10数年の長い付き合いだけれども、彼女がダウンしたのは1度だけ。結婚してからは皆無。

カンタは必ず感染するという突発性発疹と、オイラが罹患しタダの疲れだと思い込んでカンタをベロベロしてしまい移したインフルエンザB型だけ。それもオイラより遅く発症したのに、早く治癒するタフガイっぷり。

その感染に対してかなりの抵抗力を持つチビふたりが、同時に発熱した。

この一週間看病に追われた嫁ちゃんは疲弊このうえなし。そして今週のオイラは、年に2回来るか来ないかの短期間でなんだか良い感じのビジョン(?)を示さなきゃいけない、みたいなシチュエーションで、全然疎い分野の薄っぺらい知識を大急ぎで吸収するタイミングに遭遇。ようやく開放されてホッとして普段は職場で軽口なんてほとんど放たないのに、放しちゃうくらいのペラペラな気分。今日は定時で帰って家族で焼肉にでも行こうと。
気の緩みにウイルスがつけこんだのでしょう。午後15時過ぎから猛烈な食欲の減衰と、なんというか絶望的な疲労感。インフルのような筋肉痛、関節痛はない。気管支系の痛みもない。下痢もない。とにかく発熱の予感だけがする。

いやでも前日異常に飲みすぎたから、遅くに二日酔いが醒めたのだとも考え、会社帰りに缶チューハイを一本やる。迎えれば霧散するのが二日酔い。
違いました。うちにあるすべての体温計(3種)を試したけれども、示すはすべて37.7℃。恐る恐る嫁ちゃんに打ち明けると、「あ~あ、始まった始まった」と。体調崩すと機嫌が悪くなるのが「お母さん」という人種。仕方ありません。面倒が増えるのだから。

熱さえ出なければ、また丹沢周回をやって追い込もうとかなり意気込んでた。その週は一回だけローラーを転がしたけど、あとは忙殺され。ステム調整後ということもあり、本当に乗りたかったのに。

うちにストックしてたロキソニンとムコスタを飲んで就寝。インフルのような悪い夢は見なかった。同僚という設定の知らない女性の赤ん坊をダッコして、首に回された手の力が強くて背骨がボキと言ってスゴク痛かったという夢はみたけど。
朝、35.3℃。オイラの平熱に戻ってる。マジで出撃しようかと思った。でもなんかすごく怒られる気がしたからニドーネ。

この病気、おそらくチビふたりが口腔にプツプツの発疹ができてたのでヘルパンギーナ
子どもの感染症といわれるけど、大人が罹ると怖いみたいなブログもありビビる。話はそれるけど、こんな面白いブログにも出会った(嫁ちゃんが見っけた)。とにかく、口腔内の症状が酷いと。こんなんで仕事するのは嫌だ…。でも自分の場合は高熱は二日目の夜にも出たんだけど、腰とハムストとふくらはぎに神経痛みたいな痛みがあっただけで(自転車で痛む場所と一緒なのは偶然??)、喉は確かにいつもと違う重い違和感はあるけど全然耐えられるレベル。風邪なんて引くと絶対に鼻とノドにきて、長い後遺症に悩まされるのが常なんだけど、この感染症はすごく切れがよかったw

とはいえ結局貴重な週末に乗れなかった心の傷は深く、発症3日目に振り切るようにローラーに乗る。腰とハムストの痛みは残ってたけど。乗り初めから脚は快調で、お、このままセットをこなしちゃうか?と思えたのだけれども、結局2セット目のL3というか多分もうL4の250Wが出し切れず断念。なんとか230Wくらいで残り10分流して終了。ダウンする前からこんな調子だったけれども、「もう、あきらめちゃおうか…」という気分に拍車がかかってるので、あきらめないように楽しく地道に何かを続けることを誓うのでした。まあ、何をあきらめるのかもよく分かってないんですけれども。

2 件のコメント:

  1. 身体が丈夫な奥さんが一番ですよね~。

    うらやましいなぁ~。

    僕も怒られてみたいw

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  2. 観音様も丈夫だそうで。

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