30日は餅つきがあったのでどうせ出走できず、
大雨もまったくうらめしくなく。
そして大晦日の本日。
天晴な晴天。
餅つきの片づけなど、甲斐甲斐しいところも見せつつ、
早々に出発。
何時に帰るの?との嫁ちゃんの問いに、
3時間くらいかな?と返答。
四尾連湖まで、80㎞。
どうやったら3時間で帰れるのか!?
そもそも四尾連湖は、
前回帰省したときにGoogleMapをいじってて、
興味を持った場所。
さすがの距離で断念したのだけど、
その名称の面白さと、良コースな気がしてどうしても頭から離れず。
若干、念願なのでした。
風は弱いとの天気予報だったのでENVEでの出発。
まず青木の坂を登る。
100㎞超のコースだから売り切れない様に慎重に。
くっきり富士山
さらに無駄にユートリオ経由で国道52号に出る。
ユートリオの坂ですでに腰に来て、
サドルを下げるかどうか迷う。結局下げずに先に進む。
その後、ダンシング混ぜたりしたらそんなに痛くなくなったけど、
見直す方が良いかもなぁ。
国道から県道10号へ入り四尾連湖を目指す。
とにかく車もなく走りやすい。
山に囲まれてて一向に道が乾かないのが玉に傷。
みのぶ。ってキャプションつけるまでもない。
身延もひっそり。
きれいな街並みになってて、
観光で訪れたい。
この時点で約2時間。
約束の3時間はもう無理なのです。
本栖みちに出て四尾連湖の登り口を探す。
本日唯一すれ違ったローディーが探してた県道9号から降りて来た。
彼は登った後だったのか知らん。
本栖みちの先が雪深くなりそうな雰囲気だったので、
凍結が心配だったけど、それは霧散。
突然日当たりのよいロケーションになり、
カラっとした雰囲気に。
こういう変化がうれしい。
最近知っているコースを走ることが多かったので、
ワクワクしちゃう。でも待ち人のことを思い出してビクビクするのだが…
毎度ながらここまで登ることに感激。
南アルプス(?)と大門の街(?)がきれいに望めた。
初めてのコースで、予習もあまりしなかったので距離感もわからず。
まさかあそこがゴールではないよな?と思ってた、
遥か彼方に見える場所がたいがいにしてゴールで。
アヒルだけしか居ない冬の四尾連湖。満足。
さあ、降る。
速攻で降る。
県道10号より、やっぱ国道じゃね?と帰路は52号を選択。
最初はそれこそ絶好調な踏みっぷりで、
40㎞/hペースで行けるんじゃねぇかと。
でも、そんな好調は嘘で、
乳酸は出るわ、県道にない坂道は出るわ、腹は減るわで、
毎度のヘタレ。
登りが終わっての数分(数十秒?)はかなり踏めて、
ENVEの力か45㎞/hペースが維持できて、高揚するんだけど、
テロテロテロ~ってすぐ萎える。その繰り返し。
殺意を覚えた坂
もうヘロヘロで富士宮に戻ると、富士山がバン!
どうしても小さく写っちゃう
旧通勤路。
もう見飽きて、それこそ富士山の圧力に心折れそうになった時もあったのに、
ここらでチャリ乗るとずっと横目に見ちゃう。
これを見に来て曇ってて見れないヒトとかもいるんだよな~、と無駄に幸せになってみる。
距離: 149.23 km
時間: 5hr 41min
平均速度: 26.2 km/h
獲得標高: 2,456 m
消費カロリー: 2,655 kcal
平均心拍: 141 bpm
平均パワー: 228 W
平均パワー: 228 W
NP: 238 W
MAP(20min): 242 W
CP: 243 W
要所要所で踏んだつもりだけど、
CP上がらず…
ではでは、来年は非おんも中心に頑張りましょうっと。
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