ちと、仕様が異なりますね。
たった2センチに一万円弱支払うなんて当然理解されないので、そそくさと自転車部屋に隠す。
すぐにでも取替え作業にかかりたかったけども、この日はカンタと嫁ちゃんの散髪にお付き合い。カンタはなぜか美容院は大好きで、「今日は美容院行くの?」と数日前から楽しみにしてる。
おうちのシャワーでは泣くのに、美容院ではおとなしい。
猛烈に暑い日だったけど、楽しい家族団らんを涼しい涼しい美容院で過ごさせてもらった。カンタは一気にいいとこの坊ちゃん風になり、嫁ちゃんもなかなかの仕上がり。
八丁に避暑に行こうというとまったく信用されず、なかば無理矢理に連れて行くと信じられないくらいに涼しかった。下界38℃の八丁30℃。たったの300m程度なのにね。山の陰と、清流と、風の通りのせいかな。
充分すぎるほど充実した日を過ごし、翌日日曜日はららぽーと横浜に行く約束。おいらはモモが太くなって履きにくくなったスーツを新調するのとオークリーでも物色しようかと。嫁ちゃんは嫁ちゃんで、楽しみな買い物があった様子。
でも当日の早朝、「メイちゃんが猛烈に熱いから、買い物行けないね…」と。初めてのお熱。
なきじゃくる乳飲み子ってのは、切ない。けれども、なんともできないので自転車修理しても良いかな?と聞くと、いいよと許してくれる。感謝。
年に1度のヘッド掃除。
さてステム交換。でも実は懸案事項がひとつあり。公園の芝生を走り、隠れてたブロックに衝突してハンドルがひん曲がるといった馬鹿げたことをした時くらいから、フォークの軋みが気になりだし…
ヘッドパーツを増し締めしてもその軋みは消えず、フォークがヒビが入ってるイメージを常に胸に抱きつつ乗る日々が続いてた。
ステム交換のときに一度フォークを外して確認する決意だったけど、なかなかその現実を目の当たりにするのは覚悟がいる…。
キャップを緩め、ステムを外し、キャリパーも外し、いざ抜く。ああ、なんともなかった。。
シャバシャバになったグリースと錆まみれのシールドベアリングをウェスでふき取る。ヘッドの中もオイラの汗でシャバシャバ。ステムは塩を吹きまくって、さらに塗装も侵食されてる…。
フォークの軋みが治ることを祈りつつ、グリースをたっぷりくれてフォークを装着してメッキリ活躍の機会が減ったトピークのトルクレンチで丁寧に締めてハンドル装着。
さて、90→110mmの変化はいかに?と修理着のまま試走してみる。なんとまあ、すごく調子がよい!窮屈さが吹き飛んだ感じ。家の前を数十メートル走っただけなんだが。さらには軋みもまったくなくなった。ああ、こんなにスッキリといくメンテは久々というか始めてだ。ああ走りに行くのが楽しみになった。
ホクホクとした気分で、お熱のあるメイちゃんにちょっかいばかり出すカンタを連れ出しプールに行く。この間より水を怖がらずに楽しんでる姿を見て成長を感じる。たっぷりプールで遊んで、でも滑り台もやりたいというので足柄運動公園に連れてくと、ほぼ貸切状態の公園に興奮気味に遊びだす。日陰でその様子を見ながらしばらくスマホをいじり倒してると、「とっと、帰ろう」と元気なさげに戻ってくる。で、車に乗せるときにダッコしてやると、ものすごい熱。
う~ん、遊ばせすぎて熱射病になってしまったのか、と反省する。切ない切ない。
鋭角の110mmアルミステム、余ってたんですけどね〜。
返信削除写真見て140mm??と思いましたが、110ってクランプ部分に描かれてますね。確かにカーボンだと強度の問題であまり長くできないのでしょうね〜
インペリさんって完成車売りですよね?
返信削除で、ステム長90㎜がついてきたんですか?
確かステムはGIANTのジオメトリに合わせてもらった記憶が…
削除買ったときは、後ろ乗りかつ状態起こしまくって乗ってたので全然違和感なかったんですよ。
前乗りにして、なるべく状態を寝かそうと意識し始めてから窮屈になっちゃって。
サドル位置、ハンドルのおくるしゃくる、ステムで相当調整できることが実感できました。ポジションってのは奥が深いですね!
…で、少しサドルの位置を上げたいけれども、もう上げられないんです。。
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削除よく見てみると・・・とっとさんもK-Edge使ってるんですね〜
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