2013年8月29日木曜日

あしがら花火大会とあしがら未来音楽フェスティバルの日。

8/24の土曜日。
大切なこと忘れてて自分の実家に帰る約束をしてた。

第14回あしがら花火大会とあしがら未来音楽フェスティバルの日。

久々に覗いたツイッターのタイムラインで露木順一元開成町長の告知で知る。
いかんいかん、花火はともかく未来音楽は一生で一度の貴重な機会を逃すところだったと、関係各位に帰省のキャンセルを告知する。

未来音楽とはヒカシューともう死んだ人たち(ジムオルークしか知らないのだけれども)と坂田明。未来音楽なのか過去の音楽なのか今の音楽なのか全然わからないけど超近所で観られる無料音楽としてはもう最高級なメンツで感激。

もう日中からワクワクソワソワする一日。

ヒカシュー≒巻上公一さんからは口琴を買った縁?があり。
ネット通販で買ったら巻上さんが直々に梱包した箱で届いて感激した思い出あり。


久々に口琴を手に取りビョンビョンやりまくって、カンタにやめてよ~も~(;´д`)と言われる始末。

家族全員で電車と徒歩で向かったのだけれども、ひとり気が急いてしばしば全員をぶっちぎって置き去りにする。

もしかしたら都心方面から未来音楽ファンが大挙してくるかもと焦りながら会場に到着するとこじんまりしたステージ前に観客はゼロ…w
良い感じの場所に良い感じにセッティングされた椅子とレジャーシートがあったのできっとタクロウ夫妻だと思い横にお邪魔する。


目の前を坂田明さんとジムオルークが通りすぎたりして、ああ素敵。ジムオルークさんには実録浅間山荘の封切りのとき劇場のロビーで接近し握手してもらったっけ。外人に縁がないのでここ10年で一番縁のある外人さんだなぁ。

石橋英子ともう死んだ人たちの演奏。かいせい水辺の公園でこんな素敵な音が流れるとはなぁ。
ジムさんのギター、染み入る染み入る。熱っぽく弾いてるとバックステージにいた坂田明さんがオリョ、いいギターだなぁ?とひょっこりと様子を伺いに来たりするのが楽しい。
観客(大部分はやはり横浜方面の遠方からとのこと)はほぼ皆着座で、おいらとタクロウくんだけがふらふらと立ち見。地元民ならではの開放感。ぼくらのこどもたちが音楽をバックに芝生の広場で遊んでるのもかなり幸せっぽい。



飛び入りした坂田明さんの即興は強烈で熱かったのにステージから降りるとすっかり落ち着いてペコリとしてて格好よすぎる。

ヒカシューではまず巻上さんと坂田さんとがハナモゲラ的なのを始めていきなり変態で素晴らしく、薄っぺらい感じの音を出すのかと勝手に思い込んでたけども濃厚で外で観るに素晴らしい。なんだか自分のためにここまで来てくれたと思っちゃう分、ものスゴく嬉しかった。


「入念」、なんて名曲。

嬉しさついでに元開成町長に来年もお願いしますと申し出る。手伝いたい。


この酔った気分のまま花火が始まる。

花火が上がる暗闇の広場にカンタが駆け回る。夏の夜の夢でも見ている気分になる。

このかいせい水辺の公園は、シクロクロスもやるし聖地です。

2013年8月19日月曜日

ハンドルのしゃくると送る。

ハンドルをしゃくる。
ハンドルを送る。

これが実際にどちらに動かしてるのか混乱してました。

ネットでもチラホラ話題に上っているようで。

しゃくるは、上方向にグイッと持ち上げる様。
送るは、自分から遠ざけるの意。

釣りでのしゃくるは、竿を勢いよく上に持ち上げる動作。エギングでシャクってたなぁ。

釣りでの送りは糸を巻かずにスプールから出す感じにして潮に乗せたり、魚の当たりが来てもすぐに合わせず、「見送っ」たり。つまり手元に寄せず遠ざける感じ。

で、ハンドル。

問題は、ハンドルのどこか?ということ。
下ハンか、それともブラケットか。

おいら含めて「しゃくる・送る」の変更で大きな影響があるのはブラケットだと思う。
だから最近の雑誌ではハンドルすなわちブラケットの表現になっちゃうのかな?

おいらがバルバさんに指摘されたときもブラケットの持ち易さが対象だったな。ただ「しゃくる」ではなく「あおる」というまた難しい言葉でしたがw

自転車通的には、ハンドルすなわち下ハンが正しいという状況みたい。
まあ、ここはブラケットを送るとか、下ハンをしゃくるってのが分かり易そうですね。

で、おいらのアゴはシャクれてて、嫁ちゃんのアゴは送り気味だったりするのです。

2013年8月18日日曜日

富士宮帰省を口実としたおんもラン。

家族の皆があまりの暑さとオイラの至らなさが故に富士宮に逃亡。
さらにチャリキャリアーを積まなかったとのことで、それを口実に二日に渡ってのチャリで往復することに。

ローラーでの調子がイマイチだったここ最近。
なんだか「覇気」のない走りをしてしまう。モチベーション上げるネタも何もないし。でもでもいい走りがしたい!と少し意気込み出発。

しばらく走ると酒水の滝近辺で、「こりゃ、やりおるな…」という脚のお方が前に。さらに背負う看板はS。完全にノンビリモードで走ってられたので会釈とともに抜かしていただいたが、交差点でグっと前に出てこられたりしてただならぬオーラが。その圧迫感を背に、しばらく追い込めたのでした。こんなバッキバキのお脚にまみれて大健闘中のミズシマさんも、バッキバキなんだろうな…。

御殿場抜けて水ヶ塚の登り口までは、そこそこのワッテージを維持できてまあそんなにも捨てた脚じゃないぞ、この調子で水ヶ塚登ったらストラバのランキングが楽しみだ、なんて思ったのはつかの間。脚がピターっと止まってしまい、200Wをまったく越えられない状況に。
五箇山行ったときも、富山から戻ってきたときもそうだけれども、3~40kmの距離走ると基本的に売り切れてしまう。。最初に飛ばし過ぎというのもあるけれども。去年の秋口ころは、その先も踏めた気がするのだが。。
しかし水ヶ塚の登りは続く。ほぼ永遠。「いずれ着く」という言葉を噛み締め、汗と涙を呑む。
登り口で勢い良く抜いてしまったトライアスリートのおじさんの気配のお陰でなんとか足だけは付かずに登り切る。

辛すぎたので祝杯。

長い長い降りはご褒美だけれども長すぎて腰が痛くなる。重心を低くしようという意識が強く出すぎるせいか腰にくる。もうちょいハンドルが遠くの方が腰も楽になる気がするんだよな~。
乗るたびにステムを伸ばそう伸ばそうと思うのだけど、いつも買うのを忘れてしまう。この2日のライド中、ステムを今の90mmから110mmにしたらすべての悩みが解消されるとずっと考えてた。妄想だな。替えて失望するのが目に浮かぶw でも試してみようっと。

実家につくと毎度ながら数日の別離で感じる子の成長。
おとなしくてそれはそれは良い子だったメイちゃんの凶暴化した姿に驚愕したのでした。

夜は恒例となりつつあるジジババ主催のBBQで赤身の牛さんをしこたまいただく。納屋にあるおおきな冷蔵室に無尽蔵といえるビールがあって、取り放題、呑み放題。翌朝は早々に出発して、KOMを盗まれた近場の峠を攻めて大回りして帰ろうかと思ったけど、このビール攻めで断念。

翌朝は最短ルートを行くことに。どうせヘタるなら最初だけでも頑張ろうと469号線に出るまでの登りで本気モード。するとなかなか走れそうなローディーが前に見える。ちと速くて嫌なペースだなぁと思ったけど、どうしても抜きたくなっちゃう。背中にはVの字が。かなり無理して、若干相手を驚かせるようなペースで抜き去る。400W近く出ちゃってたのでは…。またこのお陰で、背後にクラブV気配を感じつつ、怠けることなく登り切る。かなりいい感じの走りだったけども、去年の秋口のデータと比べるとワットでは負けちゃってる…。

その後はノンビリペースで御殿場に抜ける。
246号線では前後ディープリムの威力を発揮。速い速い。気分よし。

丹沢湖帰路の246の裏道の交差点で威勢のよい男に飛び出される。
結構離されたから辛かったけど、もしかしたらタドコロくんか?と思いなんとか追いつくとやはりスコット乗りのタドコロくんだった。ひと声かけて、うりやぁっと抜き去る。先輩の意地。

まだ脚が残ってる感じなので久々に八丁にでも行ってみるかと。
やはり木陰も多く涼しく走れるので気分も乗りペースを上げる。さらに記憶では勾配も緩いし距離も短かったし。
もうすぐゴールだよなゴールだよなと頑張ってペースを維持するも、全然ゴールが出てこない…。さらには記憶の彼方となっていた急坂がいくつも出てくる…。

ゴールしたときはヘロヘロ。八丁が涼しいとか涼しくないとか全然わからないくらいに呆然。
しばらくして落ち着くと、やはり非常に涼しい場所でした。
ずっと前に襲われたブヨも居ないようだし、この夏の最後にでも家族で来て見るかね。この小川で泳がせたら絶対喜ぶなカンタ。

八丁。勾配の緩急がTTするにもいい感じかも。

八丁ならストラバでKOMか?と思ってみてみると、一位の方がエンドウジャージ。。くそう…


<往路>
 距離:      87.75 km
 時間:      3hr 32min
 平均速度:   24.8 km/h
 獲得標高:   1,611 m
 消費カロリー: 1,741 kcal
 平均心拍:   146 bpm
 平均パワー:  210 W
 NP:        225 W
 MAP(20min): 240 W 
 CP:       225 W


<復路>
 距離:      70.80 km
 時間:      2hr 37min
 平均速度:   27.0 km/h
 獲得標高:   1,020 m
 消費カロリー: 1,241 kcal
 平均心拍:   141 bpm
 平均パワー:  207 W
 NP:        232 W
 MAP(20min):  280 W 
 CP:        281 W





2013年8月17日土曜日

夜ローラー。

やっぱり今日もヘロヘロ。

例によって調子良かったとき(北陸生活前の5/22)と比較してみると、ローラーのセッティングとかPowerTapのキャリブレーションナンバーも変わってないし、ケイデンスもほぼ一緒なのにスピードが速くなりすぎ。

う~ん、また表示値に惑わされてる…
絶対値はどうでもよくなってきたけども、



明日は嫁ちゃん実家に向けおんもラン。
とりあえずキャリブレートしてから出てみるか…。

2013年8月13日火曜日

深夜ローラー。ふらふら。

夏バテ気味。

軽井沢旅行から帰ってきた翌日、カンタのプールに付き添いで行ったところ、幼児用プールでバタ足で恥ずかしげもなく全力の泳ぎを続けて充分に体力を消耗していたところ、フォーカス・マレスにまたがり果敢にも猛暑というか殺暑の足柄の林道に攻める。案の定、完全に日干しになる。
大きめの石が転がる砂利道でバイクコントロールが滅法下手くそなワタシなので、スピードが落ちればすぐ転びそうになるところ、かなりの勾配。踏まざるを得ず心拍が跳ね上がってた。

その日から夏バテ気味。

翌日はご近所とBBQをやるも、速攻で酔いつぶれてしまう。
酔えばいつもは普段以上にペラペラになってすごく迷惑かけてるけど楽しいのだけれども、ペラペラになる前に潰れて残念。これも夏バテかと思う。

その翌日の11日は夏休み最後だというのに、自転車にも乗らずマラソンにも出ず、ひたすらオウチで過ごす。ショップの有志のヒルクライムTT会もあったのに、避けるように寝続けた。

ボンヤリ過ごしてた昼過ぎに、預けていたPowerTap付きEDGEホイールのスポーク修理が終わったとの連絡が。

どうもスポークの穴の一箇所が盛り上がり、立てブレが取れずの試行錯誤などもあり遅れたとのこと。悩んだなりに、推奨テンションまで張っていただき、オイラの見る限り横ブレなどもなく素晴らしく仕上げていただいたと感謝。
ということでPTも手元に来たのだからローラーでも乗れよという感じだったのだけれども、飲んでしまってその日もお休み。


そして、会社出勤初日の本日夜に久々のローラーを。

いやぁ。まいった。

250W-8分 300W-3分 の4セット狙いで始めて、折り返し地点でリタイア。
汗の量が半端なく、身体も熱くなり過ぎた気がして。。


PT+3本ローラーは去年の夏から始めたトレーニングだけれども、こんなヘタれてなかったなと過去のデータを見返すと、やっぱり当時の方が元気

いや、しかし今日の方が気温が全然高いはずだと比べると、両日ともに29℃…。

体重が落ちて山登りは確かに速くなった手ごたえはあるのだけども、「胆力」みたいなものが欠けてる。肉体的なものか精神的なものかは、まあ、裏腹なんでしょう。結局は練習量不足。おんもに出れるときは、楽しんでしまうし。

ちまちまとローラーに苦行を継続して、徐々に上げて行こう。

2013年8月9日金曜日

軽井沢旅行の合間のトレーニング。

夏休みの家族旅行、2泊3日。
宿泊先でのお料理の誘惑やらその他に負けるのは必至のため、体脂肪の増加が心配。

チビお二人になり、ベビーカーやら荷物の出し入れが激しくなるので、自転車の携帯は不可能。
なので今回はランニンググッズを持ち込んでの旅行。

初日は白樺湖から。
スワンボートに乗ることで予期せぬトレーニングに。



決められたポジションでは脚も回せないし、かといって血が騒ぐので回して膝を痛くするし。
中腰に座っていつものポジションと同じ感じになるように膝を伸ばすようにすると回る回る。
嫁ちゃんが大笑いするほどに回ってたようで、恐らく一台異常に速いスワンが白樺湖を疾走してたことでしょう。
自転車仲間で数台のレースなんてしたら、腹を抱えて笑うことができそうだ。

初日の宿泊場所は、ラ・フォンテーヌ・アルジャンテ
玄関口にキャノンデールのMTBが置いてある。ブレーキを握るとしっかりとメンテされてる感じなのでそれだけで信用w
色々心づくされてて、この方面に行くときにはリピート間違いなし。

ガッツリとステーキを食べて、翌朝のランニングを誓って就寝。

4時起床。まだ暗い。ニドーネ。
洪水被害により破産したところで、カンタにギャッ、ギャッと襲われて起床。
目の前にテンション上げきったカンタが居る。
全員起きたから、マラソンなんてダメよ、との状況。

昨晩の食物をしっかり貯めこんだうえで、見事な朝食をチャージ。

二日目は車山高原にハイキング。歩いて燃焼したいところをグッとこらえて、リフトで全工程を。
2000m級の日本100名山を、徒歩5分で登頂。山頂でのおやつはしっかりといただく。

この日のお宿は軽井沢に移ってのドーミー倶楽部

まあお食事が立派なこと。
パンが旨すぎて、いつもは炭水化物断ちしてる夜なのに、8個ほどいただく。

明日こそはと気合を入れて就寝。
「大人気、シモンズのベットのお部屋」というプランでの申し込みだったけれども、
その「シモンズ」とやらには乗せてもらえず、チビに占領されての普段どおりの床。
いや、普段どおりならニトリの敷布団があてがわれているのだが、この日は絨毯に直。
ウン万円支払って、土足の場に寝る。おかげできっちり4時半起床。

少し降って「野鳥の森」に入る。




プチトレイルラン。
時間的に薄暗かったけれども、さすが軽井沢。自然の景観を完全に残しつつも歩道は素晴らしく整備されてて走りやすい。

脇道。

脇道の行き止まり。


中軽井沢の駅まで降り軽井沢駅を目指すもさすがに膝に痛みを感じ途中で断念。
引き返して側道をフラフラとしながら満足の12kmの工程を済ます。



7時に部屋に戻ると皆まだスヤスヤと寝ていて、怒られることもなし。

避暑地、軽井沢。
何かの間違いで大金を持ったら別荘買おうっと。


旅の終わりは事故渋滞に巻き込まれたけども、
ウルトラマンに助けてもらう@高坂SA。






2013年8月5日月曜日

旅行が水曜日発だと思って、じゃあ遊ぼうとシクロクロス錬。で、実は火曜発だった…。

早々に起床して今日こそは長尾峠越えるぞと。
で、目覚ましが6時30分…。

スマホの目覚ましアプリの「休日」と「平日」で設定が違ってて、間違えた。

うーむ、と悩んだがロードはアキラメてシクロクロス車をひっぱりだす。
ハンドルが恐ろしい角度のオクリになってたので、思いっきりシャクって出発。
行き先は最寄の土手。

この練習の紹介を見て真似ることに。

どんな姿になってるのか全然想像つかなかったので、撮影しようとデジカメと三脚を持参。
デジカメを入れたカバンとボトルをコーナーの目印にしてやってみる。

…きつい。一気に心拍が170bpmを超える。
さて、では撮影しようかとセッティングすると。「メモリーカードが入っておりません」

汗だくでメモリーカードを取りにうちに戻る。汗は全然引かず、リビングをめっちゃ汚す。
吐きそう。

メモリーカードを持ってデジカメ設置。
カメラアングルを決めていざ練習本番撮影。軽く180bpmに達する勢い。4分弱頑張って動画チェック。…、何だ?このモッタリ感。こんなにドン臭く走ってるのに、この負荷。
最近は心拍が全然上がらず、ローラーで180bpmなんて死亡域だし、ヒルクライムやってもまず叩き出せない。それがあっという間に。

乗り降りだけでもかなり楽しいということもあり、夢中になって上がるんだろうな。
シクロクロスの「熱気」っていうものが実感できた気がする。
こんなの参戦するには心臓麻痺で死ぬ覚悟が必要だなぁ。

しばらく練習してちいと上手くなったところをもう一度ビデオに収めようと練習を再開。
そして案の定調子に乗ってコーナーで落車。左足のクリートが外れなくて…
左ヒジ血だらけ、左スネは剃刀負けレベルの傷。でもウェアが無傷だったので、心の傷はなし。
この落車こそビデオに撮っておけば良かったと後悔…。

このままイジケテ帰ろうかとも思ったけど、2~3周もすると楽しくなってきて続行。
しかし吐き気は止まらないので、上手くなるほど練習もせずラストの4本目でビデオ撮影。
無様な姿を↓に晒しちゃいます。こんなノリで心拍マックス。




心肺能力高めるには最高の練習なんで、ちとしばらく折り混ぜたいと思うのだがこの「静かな土手」、ものすごく人目につく場所だったりもするんだよな…。もうちょい場所探すかな~。

最近見てない180bpm台。すげえ。

そして明日から体脂肪が4%は増えるであろう家族旅行へ。
…今日もっと乗り込めばよかった。。

2013年8月4日日曜日

平塚から太平洋に出る。

幸先よいレシートで。

船に乗り込み。

大海原へ。最高の風。

大いに楽しみ船を仕舞う。
 
ムロアジ、ワカシ、サバサバサバ…。

刺身と味噌煮。とっと製。







足柄峠と酒匂川花火大会

夏休みが始まった。

今週はローラーを一回しただけだし、体幹トレーニングもサボリ気味。
会社帰りの買い食いとかもしちゃって怠けモードに。
体脂肪率もジワリと上がってる…

なので足柄峠にコラ!って叱ってもらうことにした。

STRAVA的に一般的な登り口の竜福寺先からスタートすることに。
ただ登り口に入る前の感じから全然走れる気がしなかったので、ノンビリモードで始めてしまう。

ペダリングには気を使い、下死点で無駄踏みしないことを重視。
気持ち的には12時のところか2時のところまで踏むくらいでちょうどよいのかな。
改めて気にしてみると相当無駄があるのがわかる。ダンシングなんて無茶苦茶だし。

地獄の万葉うどん前なんかは、いつになく心地良い気分で走れた。
その後の九十九折で心折られそうになったけど、とにかくペダリングを乱さないことだけに意識を向ける。

最後の15%の坂では失速しないように限界まで踏みつける。STRAVAのゴール地点が分からなかったので城址まで走りきるつもりだったけど、完全に売り切れ。スタートしたときは峠を越えて長尾峠まわりで帰ってこようかとも思ってたけど、引き返すことに。

ウェットだったので、赤子のように降る。情けないくらいにビビる。でも、夏休み初日に落車だけは嫌だ…

今日初めて酒匂川花火大会に行くので会場のチェックをしに農道経由で行くことに。こんなにまでアップダウンのすごい道だったかと驚く。足柄峠一本で完全に脚を使いきり、さらに腰にきてたのでまったく歯が立たず。この腰痛はなんとかできないものか。ポジションの問題だったらいいな。もうちょい腰を寝かした方がよいのかな。

花火会場はもう席取りしてる人がいる。こりゃ早めに来て場所取りしないとたいへんなことになるぞと思いながら家に帰ってさっそくSTRAVAでタイムをチェック。

38分12秒。現在8位。

竜福寺経由で登ったのがもう2年前になるらしく、41分27秒だった。
まあまあ速くなってるのかな。ちなみに1位の方は33分台で遠く及ばずだな。

トンネル手前からの後半戦セグメントでは、2位でうれしいw このセグメントは最近の記録もあるけど、今回が自己ベスト。よかったよかった。

 距離:      53.65 km
 時間:      2hr 25min
 平均速度:   22.1 km/h
 獲得標高:   1,193 m
 消費カロリー: 895 kcal
 平均心拍:   127 bpm
 平均パワー:  - W
 NP:        - W
 MAP(20min): - W 
 CP:       - W

酒匂川花火大会にはカンタと二人で行くことに。
19時開始のところ17時に行く。拍子抜けするほどにガラガラ。
買い込んでたチューハイとツマミでいい感じになる。

カンタは生まれて初めて間近で見る花火。
2時間の待ち時間はさすがにたいくつで眠そうになってる。愚図りそうなので花火ってすごいんだぞ~と煽り続ける。
いざ始まるとその迫力にカンタのテンションは一気にあがる。東海道線のそばだったので、頻繁に電車が通ったのだけれども、電車が通るたびに「はなびにびっくりして、でんしゃがにげたね~」とおおはしゃぎ。

最初はひざの上で見てたのだけれども、ひとりで座りたいというので隣のベビーカーに座らせてやると、向かいにいたちょいとヤンキー風の若いアベックに話しかけまくり始める。まあとにかくよくしゃべるヤツだ。花火があがるたびに余計な解説をペラペラとずーっと話してる。「うわ~パチパチだって~、あれにさわるとやけどしちゃうよ~」とか。結構ウケててカンタご満悦。ちゃんと話を聞いてくれる優しい若者たちでよかった。。

不景気のせい(毎年こんなもの?)か、こじんまりしてたけど最後のナイアガラなんて感動的で非常によかったので来年からの恒例行事として決定。