2014年4月30日水曜日

林道熱が冷めず、明星林道。

飛び石連休の昭和の日。

裏ヤビツ抜けて宮ヶ瀬周回を…なんて考えたりもしたけど、
天気も微妙だし、まあ早く帰れコールもあるだろうしと。

で、近場で楽しむには、と考えるとやはり林道が選択肢として魅力的。

足柄峠からぐるっと長尾に抜けようか、いや帰れなくなる。
玄倉に行こうか、でも天気の良い日に景色を楽しみに行きたい。

なんて考えて、一番身近な道了尊からの明星林道を走ることにする。
道了尊までのヒルクライムで追い込めるし。


これ飲んでなかったら、お陀仏だった。

気持ちよく道了尊に登り、参拝。
朝の道了尊での一服は至福。

激坂の降りで油断して前輪ブレーキだけ掛けてたら、
フォークが暴れて車体が振動してボトルが吹き飛んでお陀仏。。

お水は全部流れ出た。

マレスに乗るときはコレに気をつけなきゃいかんのだった。
以後後輪ブレーキを多めに。
さっさと根本対策しなければ(ヘッドが長すぎるせいだと思い込んでるのだが…)


明星林道に入る。
ダートは最初だけ。あとは舗装路。林道特有の建造物とか造林とかを見て楽しんで走る。
眼下にみる町並みもいつもと違うアングルなのが新鮮。

新緑、はんぱねぇ。

高圧線、よし。

荒れてる。OK。

自分撮り。

悪沢。

この荒くれ感が林道のひとつの魅力だったりする。

ズル剥け風景。ナイス。


「塔ノ峰青少年の家」を最後の踏みどころにして、おしまい。
安くて近くていいキャンプ場だなと思ったけど、「飲酒禁止」ということで今後の縁はなしw

植木屋さん。チャリで走り回ってOK(多分)。

ここで、スズメ蛾に襲われた。



諏訪の原に行って、植木屋さんの作った公園(諏訪原圃場)とか古墳とか見学して、細い農道を降り満腹。

しかし、方向音痴なオイラが林道でのライドを気軽に楽しめるのも、GPSたちのおかげですね。


 距離:      49.82 km
 時間:      2hr39min
 平均速度:   18.8 km/h
 獲得標高:   1,115 m
 消費カロリー: 1,074 kcal
 平均心拍:   122 bpm
 平均パワー:  - W
 NP:        - W
 MAP(20min):  - W 
 CP:        -W





2014年4月29日火曜日

宮ヶ瀬ダムのあいかわ公園。

BBQの深酒で日曜日はレスト。

家族全員ノドが痛くて鼻水という状況だったけど、
家に居るよりマシということで行楽に出る。すげー天気良かったし。

一昨年あたりの練習でおなじみの宮が瀬ダムのあいかわ公園へ。

行くまで巷は「GW」だということは完全に忘れてた。

11時過ぎに到着したところ、駐車場は満車で渋滞中。
まあ、ノンビリ待つかと腹を決めた車中で改めてスマホであいかわ公園のHPを見ると、
「工芸館の軽食の提供は終了させていただきました」とのこと。

なんにも食事の準備をしてなかったので痛い。

Uターンして服部牧場に行く。
カレーとか肉巻きオニギリとかあったよね~と。
メイは動物が大好物だし。

カレーと肉巻きオニギリの売店は終了しており、
ソーセージの店が建ってた。




キヌ挽きとあら挽きのソーセージが380円。
ドイツ風ホットドックにすると480円。ただちっちゃいパンを挟んだだけだから、ソーセージ単品で充分だな。

フライドポテト180円は量、味、値段ともに満足。2個買った。
でも、肉巻きオニギリとカレーの方が嬉しかったなぁ。


トラクターから全然降りません。

大人も降りません。

牛、豚、ヤギ舎



ひとしきり楽しんであいかわ公園の駐車場に戻ると、渋滞の列はさらに伸びてる…
Uターンして、歩くことを覚悟で北駐車場に行く。

北駐車場からはこの谷を越える…。
写真の見た目ほど大変ではありません。

谷越えを強制。なかなかの険しさでベビーカーは断念。

遊び場に着くと大勢のお客さんに驚く。ただのローラー滑り台で15分待ちw
フカフカのトランポリンはHPには入場制限云々と書かれてたけども、待ちなし。良かった。

トンネル抜けると。

迷路出現。

滑り台待ちの長蛇の列。

不機嫌ながらおとなしく待つカンタ。

トランポリン。
小さい子と大きい子で区切られてる。
その点、戸川公園より良いかな。

お花に満ち溢れてる公園です。

オイラ以外は愛ちゃん号に乗せて、ダムの上での合流を誓って別れる。

しかし、この日の新緑が萌えた湖の美しさは半端なかった。
あいかわ公園。緑豊かだし、またノンビリした日に来るかな、チャリ持ってw



寄(やどりき、やどろぎ、やどりぎ)から秦野峠林道~玄倉林道。そして呑み。

金曜日の会社帰りに開成のCYCLE SHOP ENDOに立ち寄る。
カンタの誕生日プレゼントの自転車を相談しようと。
セオに20インチのスポーティな奴で105cm〜という目安身長が表示されてたのを見かけたので。もう、乗れるじゃないかと。
コウタさんに相談すると、まだ早いと。まずブレーキが握れないよと。的確なアドバイスに感謝。カンタの自転車は来年かなぁ。まだ年少さんだしな。

キノシタさんやキムラくんが来たりして、しばしお話する。やっぱ、マウンテンバイク最高に楽しいッスよみたいな話になる。

うちに帰ってチビどもと遊んで寝かしつける。そして自分が寝てしまうパターン。
多分22時前に寝落ちした。目が覚めると2時半過ぎ。パッチリと起きてしまい、もう寝れる気がしない。

このまま夜明けを待ってチャリに乗ろう。

コースを探す。

完全に昨日のマウンテンバイクの話の影響で、悪路に出たくなる。やどろきの林道の話題があったなぁと調べると、キャンプ場の情報にたどり着く。

清津峡キャンプ場。駐車場すらない、かなり秘境度の高いキャンプ場とのこと。車道から間口が2mの歩道に入って徒歩15分とある。今日のライドはそこの見学を兼ねよう。
さらに色々ネットを探ると、管理人がロッジで亡くなって閉鎖されてるけど避難所として開放されてるユーシンロッジとか(怖くて泊まれないよ…)、面白い情報に出会う。

秦野峠林道から丹沢湖に抜けて、ユーシンに向かう玄倉林道に行くことに決める。

5時マレスに乗って出発。
246のコンビニを折れて寄に入る。ベコベコのブロックタイヤでこの登りはキツい。キャンプ場があるだろう河原からはどんどん標高が離れる。
流石にこんなところがキャンプ場の入り口の訳はないというところに看板が。。



イジメとしか思えない高低差。車道と河原がもっとも離れた地点では?オーナーの趣味なんだろうなぁ。
とても自転車で行ける道じゃないので偵察は断念。聖地と呼ばれる訳も分かる。
死ぬまでに死ぬほど暇になったら行こうかな。

寄の末端に行って、秦野峠林道に入る。
山桜と富士山のお出迎え。ボケーっと走る。
気がつけば700m程登ってる。鹿の大軍が騒いだりして。まあ、贅沢といえば贅沢な時間。

キャンプ場はパタパタと閉鎖。

成長中だそうです。

さみしい林道に眺望の開けた場所が。

うーん、見えない。鹿の大群が威嚇音出してたのです。


新緑と富士とがとても美しい日。

新緑と富士とがとても美しい日2。

小数点付きは初めて見た気が。

丹沢湖と富士のセットを見るにはここがいいね。
スマホじゃなくてカメラ持って行きたいなぁ。

降って馴染の玄倉商店。
降りで冷え切った身体をコーヒーで暖める。

玄倉林道。
ダートに入りひゃっほーい、と楽しむ。
ちょっとしたシケインに興奮して遊ぶ。
で、噂に聞いてた隧道の登場。漆黒の闇。
苦手ではない方という自負はあったのだけれども、酷い恐怖に襲われ踵を返す。
次はライトを持ってこよう。



まじで首根っこ掴まれる感覚に襲われ即Uターン。


CX車でこういう遊びをするのは、正しいのかな?と思ってると、やっぱりいらっしゃる。すごく参考になるなぁ。真似よう。

ああ楽しいなと、帰宅。

そして昼からお向かいの会社の先輩が富山から生還された記念のご近所BBQパーティ。
せいぜい10人程だったこの会合も、子供が増加したりと今や30人に迫る大イベントに。
11時過ぎから始めて11時過ぎまで呑んだw

この子どもたちと親たちが、この先10年20年とどうなるか?
不安でもあり楽しみでもあるのです。


ご近所女性比率上昇を牽引する若手ふたり。

おやじども。

カンタ、サポートカー気取り?



本日のライド、EDGE510が何故か初期化されてしまいパー。



2014年4月24日木曜日

早朝ローラー。

早朝ローラー。
最近の睡眠リズムが4時頃からボンヤリ起きてしまう感じなので、何とか布団から出られる。
身体はローラーやりたくないよと拒否するけども。

250W×8分
320W×3分
250W×8分
で、
もがき30秒を2本やってお腹いっぱい。

やれば毒気が抜けるローラー台。

2014年4月21日月曜日

早朝ローラーとカレーメシ。

アムステル・ゴールドレース(新城10位スゴい!)で夜更かししたけれども、
5時起床を誓って寝る。

カンタに算数をスパルタで教えるけれども、
まったく言うことを聞いてくれずイライラして周囲に怒りを爆発させるという悪夢で5時前起床。

ローラーにまたがる。

250Wx4分 290Wx8分にトライしようと思ったが、
喉を痛めてて呼吸が苦しくなったので緩める。
250Wx4分 290Wx4分 2セット。

早起きすると朝のゆとりのある時間が楽しめるね。
この日記を書くゆとりすらある。

「カレーメシ大辛」を食べる。
レンジが4分30秒。長く感じる。
そして殺人的な熱さで仕上がるので、適度に冷ますのに4~5分かかるのでは?

大辛、ひとくち目は「ヤバい!」と思ったけど、
最後まで美味しくいただける程度の適度な辛さ。

ああ、全種類食べないと気がすまないな。
なんかモチモチしててうまい。

カレーメシ、最近発売されたのね。
今調べてみると、すこし賑わっている様子。
日清からこれまで発売してる、こういう新機軸な食べ物って定番になってるのかしら?
カップヌードルはいうまでもないけど。

チキンラーメン、出前一丁、ラ王、Spa王…、定番化するの上手だね~
Spa王食べたの、発売当初くらいだけどなぁ。


こんなのもあるのか…

2014年4月20日日曜日

箱根旧道から大観山。

遅々として前に進まないけど頭から煙が出ている一週間を過ごし帰宅。
何とか出撃するぞ、と就寝。クタクタ。

5時に目覚ましかけるも、出撃は6時30分。
踏ん張って走り出すと、徐々に盛り上がってくる。

目指すは箱根の山。
平地ルートで行こうかと思ったけども、
諏訪の原公園からのルートに変更。

三枚橋からタイム計測することに。
程よい出力が苦もなくでるなぁ~と思っていたのは七曲がりまで。

七曲がりは勾配も緩くて好きだなあと思っていたのはいつの日か?
非常にキツかった。

最後の平坦は、すごく弱いな~と痛感させられる場所だ。
モガくべきところなのに、まったくモガけない。乳酸溜まりすぎ。

どさんこラーメンまでで41'19''

今までどおりの平凡なタイム。
退化はしてないけども、進化もしていない現状維持。
維持できているだけ、よしとしよう。


大観山まで登って椿ラインから降るのを楽しみに。
でも大観山まではここまで苦しいのは、忘れてた…

この写真を思い出しながら降る。


いままでの降りの緊張がまったくなくなった感じで降れた。
外側の脚に加重をかけるとか、
イン側の手だけに力を入れるとか、
遠くを見る、とか。

そんなことを気にしなくても、視線の傾きだけを意識することで、
上のことが自然と全部できてしまう。
多少バランスが崩れても、すぐ対応できるので怖くない。

決して速く降れたとは思えないけど、
緊張がなくなったおかげで、すごく楽しく降れた。
降りが楽しいと心底思えたのはいつ以来だろう?

ハンドルがブルブルしたあの日以来だから、約2年。
いま読み返すと色々書いてあるけど、
フロントディープリムが怖くて手に力が入ってただけなんだよな。

何とか慣れて来たと思った去年に降りで落車
あの原因は、「しっかりハンドルを持ってなかった」こと。
軽い突き上げでハンドルが跳ねて曲がってしまったから。

また落車したら戻っちゃうだろうな。気をつけて楽しもう。

根府川は旧道で帰る。
なかなか思うようには踏み切ることはできず、
辛い辛いと手を抜いてしまう。

でも最近では結構踏めた方で、ログのチェックが楽しみだったけど、
ログがどさんこラーメンで切れていることに気が付き、残念。

2014年4月17日木曜日

久々に早朝にローラーに乗った。

昨日は早く帰れた。
20時台。

でも、身体が拒否する。ゆっくりさせてくれと。
結局酒呑んでノーライド。

「ちくしょう…」と早起きを誓う。

ものすごい葛藤の末、5時30分起床。



250W8分-300W3分を2本。



早朝をあきらめて夜に移り、
夜をあきらめて朝に移り。


いいんです、これで。

2014年4月13日日曜日

富士山スカイライン越えはキツい。

幼稚園の保護者会とのことで9時に嫁さんを幼稚園に送り届けた。

しばし、チビふたりの面倒を。
春になって一気に元気になった雑草たちを虐殺。
この季節はまだ根が浅く、瞬殺できる。

夏になるとトゲのあるヤツとか絡み付く異常に長いツルとか出てきて大変なんだな。

これは雑草じゃなくて、巨大なアスパラ


予定終了時刻の11時過ぎにお迎えに行き、近くコンビニの駐車場でしばらく待つも音沙汰なし。

チビどもには蒸パン喰らわせたりして間をつなぐも、限界はすぐに来る。
メイちゃんが泣き出し、じゃあドライブでもしようというと、
カンタが「かっかを置いてくの!?」の泣きわめく。

12時過ぎにようやく連絡入りお迎え完了。

今日は富士宮のおばあちゃんが還暦ということで、お祝いに伺う予定。
皆は車でオイラはチャリで行くというほぼ習慣になりつつあるパターン。

コースは御殿場からの富士山スカイラインを選択。

谷峨の緩斜面では追い風気味だったけど30㎞/m超で越えられ、
300W後半も維持できた感じで、調子ええやんと思った。

その後脚を使わずソロリソロリとした感じで水ヶ塚への登り口に入る。

しかし、まったく脚が動かない。
勾配もキツく九十九折でもないので、精神的に辛い登りなのを覚悟してたけど、
それでもなおキツい。

ダンシングもうまくできず、なんだかんだと脚を休めつつ登る感じに。

5.5㎞地点で緩斜面になるのだけど、それをひたすら楽しみにして走った。
そしてその緩斜面で脚を休めてたら、ふくらはぎがいきなり猛烈攣った。。

冷えてたのもあるけど、やっぱ呑み会の後とかでミネラル的なものが抜けてたのかな…?
この攣り癖は、特に差し迫る富士ベロでの一番大きな懸念…
あのコース、攣らなかったことが一度もない…心配。

ああ、コーラがおいしい季節だなと思ってたのに…


そして2℃…


本コースの頂点はなんと2℃。
水ヶ塚なめてました。
かなりの軽装で来てしまった身には相当キツかった。
念のためにと持ってきたウィンドブレーカーがなかったら死んでた。

ここの降りはハンドルブルブル病が発症した嫌な思い出があるのだけれども、
今日はかなりスムースに降れた。


今回意識したのは、身体を倒した時に目線を水平にすること。
ずっと前に「あ、コツつかんだかな?」と感じた時の意識。
「ロードバイクの科学」に鳥の写真と一緒に書いてあったやつです。


しかしカーブの段差舗装。
長いカーブでのカーブ中の減速のときにどうしてもブレーキングが不安定になっちゃう。。
うまい人なら問題ないと思うけど。やっぱ危ないよ。
やめてくれないかな?段差舗装。マジでお金の無駄な気がするし。

とはいえ一気通貫のすごい降り。あっという間に市街到着。
桜がきれいで脚を止めざる得なかったが。

こんな並木があるとは知らなかった


 距離:      74.52 km
 時間:      3hr32min
 平均速度:   24.6 km/h
 獲得標高:   1,599 m
 消費カロリー: 1,983 kcal
 平均心拍:   139 bpm
 平均パワー:  226 W
 NP:        228 W
 MAP(20min):  237 W 
 CP:        217W


そして還暦祝いはホンワカと楽しくなりました。

お祝いのマッサージ機はカンタが独占…

そしておじいちゃん(義理の父)の自衛隊時代の写真とかが見つかり。
う~ん、超男前w

この血が受け継がれてるカンタはバキバキになるかも知れない