2015年5月31日日曜日

ヤビツ越え、実家行き

例によって金曜日は職場の呑み会で、大いに騒いで、でも始めて2次会を断り早々に帰宅。

年始のノロ騒動で、玄関までも行くもゲーゲー吐いたのでUターンしたという無念のリベンジ。
半年以上ぶりの帰省。

わがまま言って、自転車でひとり向かわせてもらう。

ヤビツを越えようか、宮ヶ瀬ダムから入ろうか悩む。

246号をおとなしく走り、ヤビツの登り口に。
知らぬ間に名古木の交差点にセブンイレブンが新設されており。

補給し、吸い込まれるようにヤビツに入る。

どうせ信号もあるしと、ノンビリ走る。
車に阻まれようも、イライラしない程度のモチベーションでタイムは計る。

葦毛のあたりでもそんなに苦しくないし、
ダラダラモードではなく、そこそこスピーディーに走ることにする。

抜かれることなく、落ちてくる人たちをスルっとテンポよくかわしていくと、気分も乗ってくる。

イキんで走るとそれこそ平坦箇所では心臓を飛び出させるように走るコースだけれども、そこまでは追い込まないまでも、とにかくタラタラしないで走る。

結局そのペースが維持できてゴール。


前半のノンビリ具合や、ちからの抜け具合を考えても42分は満足いった。
自転車始めて2年目くらいのタイムだけれども。

ターンパイクでは「追い込む」ということがまったくできなかったので、自転車の爽快さをもう二度と味わえないのかもしれないと落ち込んだので、それが払拭できる走りだったので満足。

宮ヶ瀬に降る。

そして相模原へ。
もっと良い道を探したいと切に感じる。
津久井付近はとにかく道と風景が悪い。

尾根間。アップで乳酸を出し切って、ダウンでヘロヘロ走る。
でも、年々交通量が増えてて、まったくルーチンの練習コースにはしたくない感じ。

宮ヶ瀬抜けた後の実家行きの魅力的なルート探さなきゃな。


ビオトープ

 

蚊帳でおお喜ぶメイちゃん

六神丸は過剰包装が立派


実家着けば、甥っ子たちの成長の早さに驚き、酒を入れて近くのビオトープで遊べばすごく幸せで、天然のターザンロープとか、奇跡の産物としか思えず、夜の宴もたけなわで楽しい。

 距離:      87.65 km
 時間:      3hr30min
 平均速度:   25.0 km/h
 獲得標高:   1,185 m
 消費カロリー: 1,955 kcal
 平均心拍:   200 bpm
 平均パワー:  200 W
 NP:        277 W
 MAP(20min):  239 W 
 CP:        20,000Wとか出たせいで計算できず

ローラー朝錬半年振り

なんだかんだで、箱根ヒルクライムの体たらくがショックで埃をかぶったローラー台とローラー号機のOCR1にホイールを嵌めて朝錬始動。

変な時間に寝たら2時半に目が覚めてしまい、どうしようもなくなって早朝練習を思いついた側面もあり。

一番やってたときが、250Wを8分の300W超を3分を4セットというのをやってた。

今回は250Wを8分、300Wを1分2セットでほぼ死ねた。
キツかった。

1セット目で心拍が170台に行ってしまって、どうしようもなく。

心拍機能の低下を如実に感じ、なんかここから復活する楽しみまで沸いてきたのでしばらくローラーを頑張ろうと。

会社行ってからも心地良かったし。やっぱりアドレナリンの効果は絶大だから。




2015年5月25日月曜日

2015箱根ヒルクライム

参加しました。

ひとつの目標にと、予定も見えないなかエントリーして、仕事だなんだと結果練習から逃げ、何もせぬままに近づいた当日。

キャンプにも行っていないなと、それを口実にDNSも本気で考えたけれども、キャンプを阻む傘マークも点滅し、受付当日、レース前日の前夜に参加を決める。

自分が参加を決めれば、傘マークが消失。さすが。

傘マークでキャンプでのDNSを阻み、雨での当日DNS判断も阻む。

まあ、お仲間とも久々に走れるし、なんだかんだで楽しいだろうと2時とかに目が覚める。
結構ウキウキする。

色々やってると、やはり睡魔に襲われ、二度寝の8時起床。

市内からの参加とは言え、9時締め切りの荷物預けの時間まできわどい。
慌てて準備して出発。

道中ミズシマさんに会い、「アンクルバンド持ってきた?」と聞かれる。ああ…
うっかり荷物に入れっぱなしだと、荷物預けで頂上に持っていかれちゃうから、外に出しとこうとしたまま、着けるのも忘れてた。

すんませんと荷物を託し家に帰ろうとすると、「この荷物のなかに入ってないよね?」とご指摘。
へ?と、念入りに探すと荷物から出てきたw





結果は散々。

キムさんやら、初対面のキムさんのお友達のイノウエさんやらと談笑して、まあなんだかんだで追い込んで登るんだろうなぁ~と、出発。

ダンゴ状態にイラつき、おせーなー、と前に出て行く。

なんかおかしい。これまでのヒルクライムレースなら、スタート直後は、バンバン追い抜いて前に元気良く出れる感じだったのだけど、全然抜けない。
ああ、やっぱ周りのレベルが上がったんだな~、とか考えたりもする。

しかし、息も落ち着きだす時分にも、まったく落ち着かず、脚がどんどん張っていく。

そしてキムぼうさんに抜かれ、何とか着こうとしたけれども、とても追いつけず、さらには前からフルバヤシさんも落ちて来たけども、それにも乗れず、こと切れる。

もうあきらめた訳なんだけれども、心が折れただけなんだと、途中踏み込んでみるも、まったく踏めない。
そんな酷い状況で力を抜きに抜いても、全然楽にならず酷く詰まらない思いを続ける。

後続スタートのホヤノさんに抜かれ、ミズシマさんに抜かれ、コジマさんに抜かれ。

心拍150でのゴール。ヒルクライムレースでは、過呼吸気味でのゴールが常だったのに。

ぜんぜん誰とも話したくない気分で、完走書とドリンクサービスを受け取りに。
完走書を受け取り、ドリンクに並ぼうとするとコールドが長蛇の列。

こんなの並べないとブチ切れ気味にホットに並ぶ。
甘いホットドリンクなど飲んだことないくらいなのに、一目散に選ぶはココア。

視界の片隅に無料バナナの存在に気がつき、申し訳ないけど計3本いただく。
そして、ひとりフードコートに行って、具沢山的なラーメンを購入して脇目も見ずに喰らう。

というわけで、軽いハンガーノックにも陥っていたと思うけど、やけ食いの側面も多分にある。

やけ食い後は気持ちは落ち着くも、タイムを伸ばした仲間達は紅潮した感じで、ああ、自転車の楽しみってこういうことか、と思い出せた。

家に帰ってから憂さ晴らしのダッチオーブン。
備長炭の使い方に慣れて来て、相当に楽しい仕上がりに。マグロのカマ焼き。

デビューさせた厚手の鉄フライパン。IHコンロでの使用には重過ぎる等々の不満噴出で安くない買い物だったので少しガッカリしてたけれども、もうひとつの狙い、炭との相性はバッチリで満足。







さて、腹筋でもしよう。

2015年5月13日水曜日

毎度の足柄峠からの鯵祭り

ここ3~4年、年に1~2度おとずれる自転車に乗れなくなる時期。
ちんみりなりとも積み上げてきた練習が無駄になるから、精神的に非常に優しくはない。

そんなときの慰みが足柄峠。

しかし、行くたびにタイムが遅くなっての、48分…。もう10分のビハインド・フロム・自分。。

道中すれ違った異常なまでに精悍なライダーが、ミズシマさんで、さてあのステージに上がるには自分は何をすれば?と、コンマ1秒ほど考えたけど、すぐあきらめた。

どんなペースでも、体内は浄化される訳で、ハイテンションになって帰宅。

なにかを投げ捨てて、小田原鯵祭りへ電車で向かう。
車じゃないお出かけは、楽しくて仕方がない。

常に連結部





船に乗れる



場内でナマモノはあまり無い。でもホクホク。

ようやくゆるキャラに近づけるようになった兄と、
余裕で突っ込むさらに幼い妹

万葉の湯の割引券が異常に入手できる

こんだけ腰引けてれば、落ちない

飛ぶ

よしずみが見ている


外人さんもみている

適度な活気と混み具合。
無駄にカロリーを摂取して、サバとアジを破格で購入して、湯元(噴火懸念へのサービスか、試食が充実の)をフラツキ、後に聞けば僕だけ上機嫌にヘラヘラとしていた楽しい休日を過ごす。

アジ丼とその産廃をセンベイという美味しい再利用の夜ご飯をこしらえ、さらに満足して寝る。

脂が乗ってて、胃袋にはキレイな餌(しらす)の入ったアジ

もっと、もっと捌きたい


 距離:      33.41 km
 時間:      1hr34min
 平均速度:   21.2 km/h
 獲得標高:   753 m
 消費カロリー: 958 kcal
 平均心拍:   134 bpm
 平均パワー:  211 W
 NP:        218 W
 MAP(20min):  233 W 
 CP:        232 W