2015年5月25日月曜日

2015箱根ヒルクライム

参加しました。

ひとつの目標にと、予定も見えないなかエントリーして、仕事だなんだと結果練習から逃げ、何もせぬままに近づいた当日。

キャンプにも行っていないなと、それを口実にDNSも本気で考えたけれども、キャンプを阻む傘マークも点滅し、受付当日、レース前日の前夜に参加を決める。

自分が参加を決めれば、傘マークが消失。さすが。

傘マークでキャンプでのDNSを阻み、雨での当日DNS判断も阻む。

まあ、お仲間とも久々に走れるし、なんだかんだで楽しいだろうと2時とかに目が覚める。
結構ウキウキする。

色々やってると、やはり睡魔に襲われ、二度寝の8時起床。

市内からの参加とは言え、9時締め切りの荷物預けの時間まできわどい。
慌てて準備して出発。

道中ミズシマさんに会い、「アンクルバンド持ってきた?」と聞かれる。ああ…
うっかり荷物に入れっぱなしだと、荷物預けで頂上に持っていかれちゃうから、外に出しとこうとしたまま、着けるのも忘れてた。

すんませんと荷物を託し家に帰ろうとすると、「この荷物のなかに入ってないよね?」とご指摘。
へ?と、念入りに探すと荷物から出てきたw





結果は散々。

キムさんやら、初対面のキムさんのお友達のイノウエさんやらと談笑して、まあなんだかんだで追い込んで登るんだろうなぁ~と、出発。

ダンゴ状態にイラつき、おせーなー、と前に出て行く。

なんかおかしい。これまでのヒルクライムレースなら、スタート直後は、バンバン追い抜いて前に元気良く出れる感じだったのだけど、全然抜けない。
ああ、やっぱ周りのレベルが上がったんだな~、とか考えたりもする。

しかし、息も落ち着きだす時分にも、まったく落ち着かず、脚がどんどん張っていく。

そしてキムぼうさんに抜かれ、何とか着こうとしたけれども、とても追いつけず、さらには前からフルバヤシさんも落ちて来たけども、それにも乗れず、こと切れる。

もうあきらめた訳なんだけれども、心が折れただけなんだと、途中踏み込んでみるも、まったく踏めない。
そんな酷い状況で力を抜きに抜いても、全然楽にならず酷く詰まらない思いを続ける。

後続スタートのホヤノさんに抜かれ、ミズシマさんに抜かれ、コジマさんに抜かれ。

心拍150でのゴール。ヒルクライムレースでは、過呼吸気味でのゴールが常だったのに。

ぜんぜん誰とも話したくない気分で、完走書とドリンクサービスを受け取りに。
完走書を受け取り、ドリンクに並ぼうとするとコールドが長蛇の列。

こんなの並べないとブチ切れ気味にホットに並ぶ。
甘いホットドリンクなど飲んだことないくらいなのに、一目散に選ぶはココア。

視界の片隅に無料バナナの存在に気がつき、申し訳ないけど計3本いただく。
そして、ひとりフードコートに行って、具沢山的なラーメンを購入して脇目も見ずに喰らう。

というわけで、軽いハンガーノックにも陥っていたと思うけど、やけ食いの側面も多分にある。

やけ食い後は気持ちは落ち着くも、タイムを伸ばした仲間達は紅潮した感じで、ああ、自転車の楽しみってこういうことか、と思い出せた。

家に帰ってから憂さ晴らしのダッチオーブン。
備長炭の使い方に慣れて来て、相当に楽しい仕上がりに。マグロのカマ焼き。

デビューさせた厚手の鉄フライパン。IHコンロでの使用には重過ぎる等々の不満噴出で安くない買い物だったので少しガッカリしてたけれども、もうひとつの狙い、炭との相性はバッチリで満足。







さて、腹筋でもしよう。

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