2012年11月12日月曜日

2012ツールドジャパン西湖ステージ参戦


ツールドジャパン西湖ステージ当日。

ミツハシさんが迎えに来てくれるということで助かりまくり。
多謝。

忘れ物しちゃいかんと、
リストを作って確認。
去年忘れたものも忘れたけど、
なんか忘れたはず。

お陰でグローブ忘れずに済む。成長。

ミズシマさんと合流し、西湖へ。

しかし、レースに向けてはネガティブな感情しか湧かない…

小学校のマラソン大会前と一緒。
自分で金を払ってなんだこりゃ。

道の駅に到着。
ここから会場へ。
もう、寒くてしむ。

心も身体も震えながら、西湖に。


Eクラスに出撃してるショップのチームメイトの走りを観戦。

下のEクラスでこの走りか!とビビりは増すだけ。

2人いたチームメイトもゴール前には1人になっててさらにビビる。。


アップ。
風穴の道の駅までの登りで、
なんだか乳酸の溜まりが早い気がして
また自信を失う(-""-;)


なんだかんだで、あっ、という間
に集合時間。

ああ、紅葉がキレイ…、なんて感動する間もなくスタート地点に。

すげーカラフル。


まわりは余裕の談笑ムード。
こちらは腹痛すら。

パン、とスタート。


先導バイクが退くとピリリと緊張感が高まる。
去年のXカテゴリーよりガチャガチャ感はなくなって落ち着いた感じだけど、
油断してるとすぐに集団後方に追いやられる気配あり。

しばらくはガチガチで、やっぱ、無理かな?とちっちゃくなってたけど、
河口湖からの交差点のコーナー立ち上がりで集団前方に出れるとやる気が俄然。

コウモリ穴に向かうコーナーで
アウトを取り、迎える勾配でエイッと踏めば前に出れることも確認。

段々アドレナリンか満ち溢れる…。



2周目というか、最終周回。

前方に5人くらいの位置に出ても、
絶対に先頭交代に入らないようにブレーキ。
とにかく最後の勝負に絡むことしか考えず。

アタック的な動きも見えたけど、
自分には追う実力はないと追走の動きには絶対に乗らない強い意思(?)あり。

民宿村のコーナーでは絶対にアウトを取る!と虎視眈々。

狙い通りアウトで回り、踏む踏む踏む。

先頭に立ちそうな勢いになりブレーキ。


登りを出て、
若干集団全体が牽制気味になったけど、
すぐに活性化。

前方から10~15人に位置取り、いつ踏むかいつ踏むかと。

周りも同じ考えだったんだろうな。
無我夢中。

左手前方で落車。
2人が絡み、右に雪崩れ込んできて。

転びながらも前に滑ってるせいか、
スローモーに見える。

ああ、これで廃車か…、
なんてことも考えつつ減速して右に斜行しての回避。

落車した選手の腕を踏まないようにハンドルでかわした感じ。


勝負に絡めなかった…

その後いくら踏んでも、届く気配なし。
ゴール手前の勾配で脚が限界に。

スプリントできずにフィニッシュ



「くそ!」と何度も叫ぶ。

最後まで絡みたかった。


レース始まる前の小さな気持ちは霧散して
アドレナリンのとりこ。

また走りたい…




しかし冷静になって考えれば、
落車を回避したのは果敢に集団前方を走り続けた選手。

僕のようなイヤらしいやり方には、やっぱりリスクはあると。

まあ、年に一度の貴重なレース。
色んな思いが渦巻く訳です。


ああ、勝負したかったな。
商品貰いたかったな。
谷桃子の握手欲しかったな(#`皿´)




ミズシマさんはCで数少ない先頭集団でフィニッシュ。
やるなあ!!



そしてお汁粉食べて、
雨降って、帰路について吉田うどん。

ふもとや。

入口だけ狭くて、なか広々。お子さま連れオススメ。

甘くてうまい。





さて、シーズンオフ。
気をつけなければ、デブまっしぐら。

この年末年始、過酷な勝負だなぁ、肥満との。


 距離:     20.06 km
 時間:     30min
 平均速度:   39.5 km/h
 獲得標高:   63 m
 消費カロリー: 351 kcal
 平均心拍:   165 bpm
 平均パワー:  222 W (strava)
 NP:      296 W
 MAP(20min): 239 W

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