2014年2月17日月曜日

まったく乗れない日々が続いてシクロ車で浜を走ると楽しい。

雪、雪。

そして、小田原はビックリするほどは降らない。

ちょうどよく自転車に乗れないほどに振り、
チビッコ達にはソリ遊びをさせない程度に。酷い。

土曜日は、おんもに出れない恨みを晴らすべくローラー。

ビックリするほどに呼吸が苦しく、2セットでやめる決意をしたころに、
アマゾンからの宅急便が来て、誰も応対してくれないので、
汗だくの恥ずかしい姿を晒して終了。届いたのはプロテインw



日曜日。
出勤。

ランで行こうかとも思うが、
色々持って行きたいものもあり、ミニベロで。

帰りも遅くなるかな?と思ったけども片付いて、14時に帰宅。
帰宅すると誰も居ない。

嫁ちゃんと代わりばんこにマラソンでも、と思って帰ったのだけれども。

では、どうするか?
選択肢は、マラソン、ローラー、ロード、シクロ。

…。

見通し最高の晴天、でも風強し。

楽しくて、心拍鍛えられるのはなんだろう?と問うて、選ぶはシクロ。
砂浜に出てみるという考えが浮かび、ワクワクと。

河川敷の土手を走るだけで楽しい。

いくつかある球場では野球、サッカーと大変な賑わい。
居心地の悪い視線を感じつつ駆け抜ける。

調子よく走るとシケイン。
コレは飛べない。

浜に出る。



途端に前輪を食われてストップ。。
まったく歯が立たない…

どうやっても前に進まず、もう帰ろうかと。

湿っていると走り易いというのは「よろしくメカドック」でも知ってたので
波打ち際に出てみると確かに進みだした。




俄然、楽しくなる。

砂に食われた車体を、ハンドルと上体とペダルを駆使して立て直す。
軌道に乗れば乗るほど、砂に乗れる。

ものスゴく楽しい。

限界は、心拍。
脚が止まったときには、心臓も止まる寸前までの追い込み。

そこからの踏み出しで、また脚を使う。
なかなか軌道に乗れず何度もやり直しているうちに、心拍は限界に。

過酷で楽しいインターバルトレーニングの発見。
娯楽度高く、心臓にはキツく。

たいした距離でもないのに、達成感!


ブロックタイヤ的なものを持っている方、是非!


どんどん慣れてワクワクするのだけれども、
限界は体力。

脚も心拍もリミットに来るのは早い遊び。
それだけに、時間の無いときにはうってつけ。

あっという間に力尽き、陸に上がる。

見晴らしの良き日。


ゼイゼイと座り込んで、自転車を見ると危険な状態を発見。
ビードが外れてる…

う~ん、こうしてチューブラーが欲しくなるという寸法かぁ。
…。



おうちに帰って、塩まみれのマレスを洗車。

すると、チビたちも戻って来て、みなで乗り物遊び。




そんな姿を微笑ましく見ていると、
お隣さんに誘われて(誘って)、家族のみに雪崩れ込み。
しこたま呑んだ。

あ、ふきのとう、出すの忘れた…

1 件のコメント:

  1. 砂地を攻略するにはやはりディープリムなんじゃないですか?!

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