2014年5月13日火曜日

2014年富士ヴェロフェスタ参戦。カンタ初挑戦の巻。

ロードのレースから逃げるような生活をしていたここ1年。
中切れだ、落車だと、悲しい気持ちになる恐怖と裏腹に、レースに出る興奮も欲しくなることがしばしば。

にわかに富士ヴェロ開催の話が出てきたときに、「これを節目に頑張ろう」と参戦を提案。

エースクリハラくんと、豪脚ミズシマさんと。
うれしい表彰台が狙える仲間。

ニュージャージの決起集会的な位置づけもあり、
コジマさん、ミヤザキさん、キムラくんのチームとともに4時間エンデューロに参戦。

実際のところ参戦までに出るだ出ないだの混乱を巻き起こしてしまい、
非常に情けない気持ちで参戦の日を迎えた訳ですが、完全に厚意には乗っかって超楽しむ顛末となり。感謝。

カンタ、初レース。
エントリーフィー、500円。安い安い。

この晴天は超晴れ男の私のおかげ

カンタ、調子良い

サーキットレースの難関、早朝起床をなんとか家族全員で克服し、
6時30分、ピットに到着できた。

7時50分スタートのキッズバイクレースに、なぜそんなにも早く?
との問いには明確に答えられないまま、引き摺りだした。

念には念をと、1,500円の特別駐車場チケットを入手。
1歳の幼児を連れる身とすればありがたいサービスだった。

ピットは去年の様子では、区画割りされてて自由には場所取りできないとのこと。
でも、今年は会場のあちらこちらで聞こえたのは、
「さすが不評イベントだね、ガラガラだね、ピット使いたい放題だね」


一緒のピットに来てたエンドウ組みは大きく場所取れてたし。
うちらはキムラくんが場所を取ってくれておおいに助かりました。

カンタはアップをバッチリと

試走に出たかったけれども、
家族総出でキッズレースとなると、そうもいかなかった。
オイラと違い、規則正しい1歳のメイちゃんは、当然スヤスヤと寝てるし。
こうやって連れまわすのは親のエゴであるのは間違いなく申し訳なく思う。けど試走もしたいw




なんだかんだとバタバタしてると、あっという間にキッズレースの召集が。

エンドウ商会の陳列で見たCrazyStuffのメット。
そんなに珍しいものではないと思って購入したけど、
いざ使ってみると、いまだ外で見たことなく、結構目立つ。
近所の散歩でからかわれるのはまだしも、
レース会場でも、カワイイとたくさん声をかけて貰うのは嬉しかった。

そのせいかカンタ、小島よしおさんとか安田の団長とか白戸太朗さんにもたくさん声をかけてもらって良かったな。




カンタは緊張すると口を尖らす癖があるのだけれども、見れば見事に口を尖らせてる。

「よーい、ドンでスタートですよ」という説明に、ベタに走り出して団長にたしなめられるカンタ。
見事に緊張しいは遺伝している模様。

本番。

予想外に順調に前へ進み、一番でコーナーに入る!

コーナーを若干(というか完全に)コースアウトしてクリアすると、
何故か2番手の女の子を牽制するかのような走り。何か話しかけてるしw

ぴったり並んでゴールに向かって、写真撮影だ!という絶妙なスプリント。


「最後差してたよ、1位だね!」とブリッツェンの広瀬さんに声をかけてもらい記念写真をパシャリ。

良かった、良かった。嫁さんも「なにあのイケ面」と興奮気味だし。


カンタは、団長から貰った参加賞に夢中。

「勝つ」⇒「お菓子」という刷り込みで強くなるならいいね。
結局、2位だったんだけれども、本人は1位と思い込んでいるみたい。しばらくは1位だったことにしようっと。


そうこうしていると、僕らの出番。
第一走者はミズシマさん。

2時間、4時間、6時間のグループで、時間差の出走。
こりゃ、集団形成が厄介そうだなぁと。

ミズシマさんがどんな展開をするのか楽しみではあるけども、
良すぎてもプレッシャーだなぁという微妙な心持。スタート。

辛うじて撮れた写真もピンボケ、フレームアウトの酷いものばかり
難しいなぁ…

バッチリ先頭集団に乗る姿に興奮したり、X-E2に取り付けた300mmのMFニッコールでの撮影に苦戦したりと大忙し。
そういえば…と、放置しちゃってた家族のことをスタート4周回目で思い出して慌てたり。

家族と合流すれば、嬉しそうな顔してズボンを履いてないメイちゃんが笑ってる。うんこ漏らしたんだと。ゴメン、かっか。

続く。



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