2014年5月14日水曜日

2014年富士ヴェロフェスタ参戦。出走の巻。

そろそろアップがしたい、と顔に書いてあるのがバレて、気を使っていただいたのか山中湖に遊びに行ってくれた家族たち。

「白鳥」に乗るんだと。あとで動画を見せてもらって、その豪華客船っぷりにビビった…
楽しそうじゃん。次はKABA乗ろう、KABA。

速い!

豪華!

駐車場で心拍を150bpmに上げて10分程度の軽すぎるアップ。

ピットに戻って中間速報を確認すると集団からは離脱したようす。
あと3周!という合図を受け取り待機する。緊張。

2時間組みのゴールのタイミングでピットクローズになるので、その後にバトンタッチする作戦。

でもピットがなかなか開かず、2周も多く走ってもらってのバトンタッチ。
2時間終わったら開くはずだったのに~。
結構混乱してたよ~。こういうので、来年のお客がまた減っちゃう気がするので、改善した方がいいと思うな~。

ピット内徐行を守って走ってると、左の視界に最高な集団を発見。
一気に加速させてもらい乗る!

試走もしてなかったのに、いきなりの高速集団に乗っての降り…。
正直怖い。

一周目は集団後方で様子を伺う。

何とか食らいつけて、このまま長らくお世話になるためにローテにも参加して前方で存在感だそう、と思う。

4時間の緑ゼッケンの選手も数人。
281番のFITTEの方もいて、ライバルなのかな?と思う。
もう一方の緑ゼッケンのお尻を押したり、ローテから上手く外れたりして走ってる。

この集団への緑ゼッケンの出入りはあまりなく、
6分台で走っているのだから、何人かは抜いたかも知れないと少し盛り上がる。

ストレートで引くのは不可能なので、少し得意とするアドバンコーナー辺りで仕事をする。

そして、最終コーナーに向けた登りでは、離されて辛い思いしないようにと前に出ようとするのだけども…。
どうしてもじんわりと離されて、付くのに苦労したりする。弱いな~自分!って思う。

第一コーナーの降りはやっぱりヘタクソで、間を空けてしまい後ろの方をイラつかせたと思う…。

4周目で最終コーナーで限界を超える感じで脚を使い、5周目の登りで攣る気配を感じたので動けなくなる前に離脱。

結局登りきったところで、座り込むほどにはならなかったけども、ふくらはぎが両方同時に攣った。
攣らないようにと電解質も摂ってたのだけれども…。このコースで攣らなかったことないな。
ふくらはぎが攣るってのも、ポジションとかペダリングに不備がありすぎるんだろうな。

FITTEの方も同時に切れてたので、一緒に行きませんかと誘ってみる。
しばらくお付き合いいただいたけど、今調べると4時間混成で優勝された店長さんだったんだな~。

その後は攣りが両足全体に伝播して、モモもピリピリし始める。
もう止めたい…という悲しい走り。

するとコジマさんに追い抜かされる。結局は周回付いてたので順位には関係してなかったのだけども、そのときは順位も抜かされたと思った。

でも不思議なことに仲間が居ると力が少し戻って、お尻について少しペースを上げられる。

良いペースの集団に乗っては、プリウスコーナーで切れるという走りをコジマさんと繰り返す。
でも、常にコジマさんに前を走ってもらって大いに助けてもらいました。

3時間53分との表示のストレート。ついにコジマさんに付いて行けず力を緩めたところで、ふくらはぎが両脚ともに深く攣る。
この周のゴールは4時間越えるし、どうせこの周回は勝負に関係ないかな?と流して走ってたけど、いや、カウントされるかも知れない…と、完全に抜かないで走る。10分台。。

完全にゴメンなさい…という気持ちでゴール。

「とりあえず一桁キープだよ!」とミズシマさんに声をかけられ、一安心。

キクチさん、ミツハシさんも応援に来てくれてて嬉しい感じ。
ニュージャージで記念撮影して、ああ、楽しいな~と。


それなりに紆余曲折な走りをしたので、順位変動を確認してみたところ、
オイラは走り出してから終わるまでずっと6位w
まったくドラマはありませんでしたw

いちおう、迫りくる7位チームから、集団に乗ることで差を広げ、その自分で作った貯金を払いだした感じ。

コジマさん、ミヤザキさん、キムラくんチームは9位。強い!とはいえないけど、ただの酔っ払いではないね、このニューチーム!

クリハラくんが出てたらどうだったんだろうな?
間違いなく先頭集団の一位で帰ってきて、ミズシマさんが入賞圏内をキープして、ボクが入賞を逃すという残念な絵が浮かぶw

14周。8分台…

トホホ、なタイムが並んでます。

そして、前回参加した2012年の富士チャレエンデューロでの走りはどうだっけ?と思って確認すると…


なんか、すげー速いんですけど…と思ってしまうw

8周目で攣って座り込んだのに、その後6分台で走ってる…
信じられん。
22周走ったという事実もちょっとビックリ。

ちと、ショックだなぁ。


そしてこんなものに興味を持ったりするのは、間違ってますね。攣り対策ドーピング芍薬甘草湯。


家族も楽しげに帰って来て、撤収。

朝5時起きなので、車は運転手除き全員熟睡。

1 件のコメント:

  1. レースに出場できるなんて羨ましすぎます。乗らなさすぎて自転車始める前の体型まで戻りそうです(*_*)

    返信削除